チャレンジャー 1/18 マクラーレン M8A 1968
2座席のオープントップボディに、排気量無制限のエンジンを搭載したモンスターマシンによるレース、カナディアン-アメリカン・チャレンジカップ、CAN-AM。
このCAN-AMシリーズにおいて、1967年から71年まで5年連続でチャンピオンの座に君臨し、そのカラーリングからオレンジ旋風と呼ばれたのがブルース・マクラーレン・モーターレーシングのマシンです。
マクラーレンM8Aは軽量化と空力を徹底的に追求して開発された1968年用マシン。
シャーシはモノコック後端にエンジンを結合するF1マシンとほぼ同様の構成を採用。
スタイルはウイングにたよることなく、ボディ全体でダウンフォースを生み出すウェッジシェイプフォルム。
また、エアインテークにクサビ状のNASAダクトを採用しているのも特徴です。
パワーユニットは620馬力といわれるシボレーのV型8気筒7リッターエンジン、長さが40cmもある8本のエアファンネルが目を引きます。
この年、全6戦中D.ハルムが3勝、B.マクラーレンが1勝しチャンピオンマシンに輝いたのです。
リヤカウル後端を立ち上げ、NASAダクトを装備したシャープなオープン2シーターフォルムをリアルに再現。
前後のカウルが取り外しでき、ピットインの情景展開も楽しめます。
長く伸びたエアファンネルが特徴的な大排気量V8エンジンもリアルな仕上がりです。
スライドマークはカルトグラフ社製。
ゼッケンナンバーはB.マクラーレンの4番と、D.ハルムの5番を用意しました。
ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。
事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。
©TAMIYA,INC.ALL RIGHTS RESERVED.
更新中です。しばらくお待ちください。