世界ラリー選手権（WRC）を戦うマシンとして開発され、1978年にデビューしたのがルノー5ターボです。
高い実用性と先進的なデザインでベストセラーとなった2ボックスFFカー、ルノー5をベースに大改造が施され、ミドシップマウントされた1.4リッターエンジンはターボチャージャーにより市販タイプで160馬力、ワークス仕様では250馬力オーバーの最高出力を誇ります。
また、太いタイヤを収めるために前後ともオーバーフェンダーを装備し、ボディはFRPやアルミが使用されていました。
WRCの初参戦は1980年のツール・ド・コルス。
翌1981年の開幕戦、モンテカルロラリーではJ.ラニョッティのドライブにより見事に優勝を飾り大きな注目を集めたのです。
●1981年の世界ラリー選手権開幕戦、モンテカルロラリーで優勝を飾るなど、ラリーで大活躍を見せたルノー5ターボ・ラリーのプラスチックモデル組み立てキットです。
●前後のオーバーフェンダーや補助灯、ルーフスポイラーなどを装備した迫力ある姿をそのままにモデル化。
●室内も計器盤やロールバーなど実感たっぷりに再現。
●サスペンションを別パーツ化した立体感十分のシャーシ下面。
●スリックタイヤは質感あるソリッドゴム製。
●大型スライドマークは優勝した1981年のモンテカルロラリー仕様。
●ドライバーとナビゲーターの人形が付属。
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