ル・マン24時間レースに狙いを定めて開発された、ニッサンのグループCカーがR89Cです。
カーボンコンポジット製モノコックフレームに、800馬力を発揮する3.5リッターのV8ツインターボエンジンを搭載。
ボディは、フロントラジエターを採用した丸みを帯びたノーズ、そして滑らかに盛り上がったキャビンがテールエンドまでスムーズに下がっていく個性的なスタイルとなっています。
1989年のル・マンには3台が参戦し、24号車が前半2位をキープ。
長谷見、星野、鈴木の日本人ドライバーが操る23号車も4位を走行するなど、高性能ぶりが注目されたのです。
●1989年のル・マン24時間レースに出場し、大健闘を見せたニッサンR89Cのプラスチックモデル組み立てキットです。
●全体的に丸みを帯びたスタイルを実車そのままに再現。
フロントウインドシールドの左右から吸入用エアを取り入れる独特なフォルムをじっくり観察していただけます。
●リヤに搭載される3.5リッターV8ツインターボエンジンはエンジン本体から補機類、ターボチャージャー、さらにギヤボックスまで精密に再現。
作りごたえたっぷりです。
リヤカウルは取り外し可能ですから、完成後もエンジンを鑑賞できます。
●コクピットや前後サスペンションも精密な仕上がり。
●スライドマークはカーナンバー23、24、25の3台分を用意しました。
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