海防艦鵜来型(大掃海具装備型)
大戦末期に量産された鵜来型海防艦のうち、日立造船桜島で建造された9隻は前級の御蔵型と同様に大掃海具を一組装備していました。
爆雷兵装も三式投射機を装備せず従来の九四式投射機と装填台各3基とされていました。
しかし実際には大掃海具は後日撤去される例も多かったようです。
竣工後、激烈な海上護衛戦に投入された本型は4席が戦没しましたが、残存した「生名」は戦後、海上保安庁巡視船「おじか」として長く使用されました。
キットは三式投射機型とは異なる後部甲板を新金型にて再現。
爆雷装填台や大掃海具によって後甲板のボリュームを増した姿をお楽しみ下さい。
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