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1/700 海自 DD-103 あやなみ

あやなみ型護衛艦は、第1次防衛力整備計画で計画・建造された海上自衛隊の護衛艦(当初は警備艦)で、昭和30~33年度計画で7隻が建造されました。
艦内容積と復原性向上のため長船首楼型船型を採用。
弱点となる前部と後部の段差の接続部の強度を、緩やかな傾斜を付けた連続した甲板とすることで解決ししました。
「オランダ坂」と呼ばれたこの傾斜甲板は、むらさめ型、あきづき型にも採用され、自衛隊初期護衛艦のシンボル的なシルエットとなりました。
兵装は護衛艦として初めてMk.33 3インチ連装速射砲を搭載。
対潜兵装としてMk.15ヘッジホッグ、爆雷投射機(Y砲)、短魚雷落射機、爆雷投下軌条。
対潜・対水上用に53cm4連装魚雷発射管を搭載し、対潜能力を重視していました。
1番艦あやなみは1958年2月に就役した後に横須賀地方隊に配属され、1983年には特務艦に種別変更されました。
あやなみ型前期型と呼ばれるグループに属し、ESM装備は後日装備とし、3番砲の防楯や、後甲板のブルワークがないのが特徴です。
キットでは本艦の最大の特徴である「オランダ坂」甲板を始め、その後の護衛艦の基礎を築いたあやなみ型の特徴を余すことなく再現しています。
実際にこの艦を見た方にとっては、非常に懐かしく思える模型となるでしょう。
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