占守型は、従来北洋の漁業警備などについていた駆逐艦の代艦として建造された艦です。
建造時には砲力に重点がおかれ、対潜兵装は同時期の掃海艇や敷設艇と同程度でしたが開戦直前、航洋護衛艦急造の必要が生じ、占守型は予期せずして新造海防艦の原型になりました。
戦時中は、水測兵器の新設や、爆雷の増戴を行い、優れた耐寒装備を生かして主に北方の護衛作戦に従事し、大戦を戦い抜きました。
キットでは日本海軍初の「新造海防艦」ともいえる本級を新金型にて再現。
長い船首楼や全通式の上部構造物など、後の海防艦にはない特徴を精密に再現しています。
新造時と昭和19年時の両方を製作可能 昭和19年次の装備、13号電探、22号電探、他機銃増備用のパーツ付 同型艦4隻製作可能 2隻入※本商品と他商品を一緒に注文された場合、在庫状況やメーカー販売期間によっては注文を分割発送させていただく場合がございますので予めご了承ください。
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