日本海軍睦月型駆逐艦 睦月フルハル付
「睦月」型は、前型「神風」型の同型として計画され、雷撃能力向上の為に61センチ魚雷発射管搭載艦として完成した駆逐艦です。
艦首部のダブル・カーブドバウ、フレアーの拡大で、多くの改良が加えられました。
しかし、これらの改良が艦全体の排水量の増加を招き、重心点の上昇という欠点となり、艦速が低下。
さらには友鶴事件・第四艦隊事件などが発生したことにより、性能改善工事が実施されました。
艦橋のブルワーク形状の変更、艦橋両舷の短艇甲板の短縮、右舷6m通船の撤去等で軽量化に努めましたが、同時に方探室の追加、対空兵装の強化も行わなければならなかっため、劇的な軽量化には至りませんでした。
船底パーツを新規金型にて開発、追加しました。
性能改善工事後の状態を再現。
製作時に洋上/フルハルモデルを選択可。
「如月」「弥生」「菊月」のデカール付。
1隻入。
真珠湾攻撃等で活躍した「甲標的」が1隻付属します。
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