日本海軍の主力潜水艦として活躍した巡潜乙型の最終型である伊54型は、戦時急造の為、主機や鋼材が変更され速力は低下しましたが、魚雷搭載数の増加や電探の装備等の改良が施されていました。
昭和19年3月から9月の間に伊54、伊56、伊58の三隻が竣工し、後に伊56、伊58の2隻は人間魚雷回天を搭載できるように改造されています。
特に伊58が終戦直前の昭和20年7月にアメリカ軍重巡インディアナポリスを撃沈したことはよく知られています。
キットは回天を6基搭載した伊56、伊58の最終時を再現しています。
ディスプレイスタンド付き。
完成時サイズ:全長約154mm。
2隻入。
フルハルモデル。
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