海上自衛隊での戦車揚陸艦 （Landing ship tank）は、戦後、アメリカより供与されたLST-1級戦車揚陸艦 （おおすみ型初代）から始まりました。
船型は着岸時に兵員・車両を揚陸することを考慮し、浅吃水平底箱型の船体の艦首部に観音開きのバウドアと、内側に防水扉を兼ねた二段折りたたみ式のバウランプを設け、後方の第3甲板に車両甲板を設置。
また、搭載するLCM2隻の揚降荷役用クレーンも装備しました。
搭載能力は、人員が約200名、車両50両 （うち74式戦車10両。
兵装面では、艦首に上陸地点の火力制圧用に68式50口径76mm連装速射砲と、艦尾に40mm連装機銃1基を装備した他、水上、対空レーダーも装備しました。
・艦首バウドア開閉選択可能 ・みうら、おじか、さつまの艦名艦番号デカール付属 ・同スケールの61式戦車、74式戦車、90式戦車、89式戦闘装甲車、82式指揮通信車、73式大型トラック （幌有/幌無）、81式短SAM 各1両付属 ・洋上モデル ・1隻入り ・完成時サイズ:全長約140mm※本商品と他商品を一緒に注文された場合、在庫状況やメーカー販売期間によっては注文を分割発送させていただく場合がございますので予めご了承ください。
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