・実機について フランスの有名な複葉機で、日本の空を初めて飛んだ飛行機でもあります。
1910年12月19日、現在の代々木公園で徳川好敏大尉の操縦により初飛行に成功しました。
・模型内容 精密加工された真鍮パーツをカッターナイフで切り離して、折り曲げたりはめ込みを繰り返して完成させます。
いっけん複雑そうにみえますが、パーツ点数はわずか6点。
機体の組立には接着剤を使いません。
パイロットと教官を模したメタルフィギュアが付属します （瞬間接着剤などで取り付けます）。
翼幅69ミリ/全長75ミリ ・必要工具 カッターナイフ/模型用ピンセット/パイロットの取り付けには瞬間接着剤 ・対象年齢:15歳以上 ・設計者・エアロベース岩見慎一より アンリ・ファルマンのお孫さんを人づてに紹介されたのが、この飛行機を設計したきっかけです。
詳細部分を調べるために、埼玉の入間基地に保管されている本物のファルマン機を取材しました。
フランス機らしい美しい機体をどなたでも楽しく組み立てられるよう、パーツ点数をできるかぎり少なくしました。
徳川家の末裔が飛ばした時代に想いながら、ゆったり楽しんでつくってください。
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