1/18 ランボルギーニ ウラカン LP610-4 ポリスカー 完成品
2014年3月のジュネーヴモーターショーでデビューした、ランボルギーニの最新モデル『ランボルギーニ ウラカン LP610-4』は、2013年までの約10年間に1万4000台あまりを生産し、ランボルギーニ最大のヒット作となった「ガヤルド」の後継車種です。
その車名はランボルギーニの伝統に則って19世紀に活躍したスペインの闘牛に由来しています。
「ハイブリッドシャシー」と呼ばれるアルミと炭素繊維強化ポリマー(CFRP)の複合構造を採用した軽量シャシーのミッドシップには、車名通りの最高出力610psの自然吸気5.2リッターV型10気筒DOHCエンジンを搭載。
駆動方式は4WDで、基本レイアウトは「ガヤルド」の方式を踏襲しています。
ランボルギーニとしては初の7段デュアルクラッチ・トランスミッションが採用され、0-100km/h加速 3.2秒、最高速度は325km/hを可能にしました。
その最新スーパーカーをベースに作られた『ランボルギーニ ウラカン LP610-4 ポリスカー』は、2004年と2008年にそれぞれ配備された「ガヤルド ポリスカー」に代わるため、2014年5月にランボルギーニからイタリア国家警察へ寄贈されました。
ボディーカラーには先代の「ガヤルド ポリスカー」同様、ブルーをベースにホワイトのストライプとレタリングで彩られた「ブルー・ポリツィア」を採用。
「ガヤルド ポリスカー」時代から、高性能なランボルギーニの圧倒的な存在感やその認知度により、高速道路での事故や交通違反に対する大きな抑止力となって貢献しています。
高速走行に対応するため空力的に最適化され小型化されたフラットな構造のパトランプは、ホワイトとブルーのLEDランプを使用しルーフに設置。
ボディ前後には明確な警告音を発する合計4つのサイレンが装備されています。
キャビン中央には、リアルタイムで管轄の警察署へ画像を転送・分析が可能な「証拠ビデオ・データ・システム」や、ナンバープレート自動認識装置などの最新技術アイテムを搭載。
さらにバックミラーの横にはカメラ、シートの背後にはコンピュータと録音機器が設置されています。
それらハイテク装備に加え、ガン・ホルスターや警察無線機器、手持ち式停止札などの通常の備品も数多く搭載しています。
また、「ガヤルド ポリスカー」から引き続き、通常のパトロール任務に加えて救急医療輸送任務にも従事。
ドナー臓器を安全に移送できるようフロント・トランクには特別仕様の冷蔵システムが装備され、さらには非常緊急事態に備えて救命用AEDも搭載されています。
日常の業務以外でも、パレードの先導などイベント関連にも使われ、市民の目に触れる機会も多く人気があります。
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