1970年代後半の日本のスーパーカーブームの象徴的存在で、現在でも圧倒的人気を誇る『ランボルギーニ カウンタック』。
1971年の発表時には、スタイル、メカなど全てにおいて独創的なプロトタイプが世界中に衝撃を与えました。
オートアートでは、マルチェロ・ガンディーニのオリジナルデザインに最も近い市販版である『LP400』を今回初のモデル化。
1974年にデビューしその後20年近くに亘って生産された「カウンタック」の中でも、わずか150台しか生産されなかった希少なモデルです。
当時のカタログ上では、「カウンタック LP400」の300キロに対して「フェラーリ 512BB」の302キロと、最高速度データを競い合ったことでも大きな話題となりました。
その近未来的なスタイリングはもちろん、特徴であるガルウィングドアや搭載されるミウラ譲りの4リッターV型12気筒エンジン、リトラクタブル・ヘッドライトの開閉もリアルに再現しました。
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