2010年のパリモーターショーで発表されたランボルギーニのスーパースポーツ『セスト エレメント』は、約2億3000万円で限定20台が市販されるサーキット専用モデルです。
カーボンファイバーモノコックボディに「ガヤルド」から流用した最高出力570psの5.2リッターV10エンジンやフルタイム4WDシステムを搭載。
軽量化のため、フロントフレームやボディ外板だけでなく、主要なサスペンションパーツやプロペラシャフトにまで多くのCFRP素材を採用し、驚異的なパワーウエイトレシオ「1.75」を達成しました。
わずか999kgの車重を生かし、0-100km/h加速2.5秒、最高時速320km/hの性能を発揮します。
インテリアは極限まで贅肉をそぎ落とし、妥協の無い軽量化コンセプトを貫いています。
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