木製 小田原城
模型は1/150スケールで、層塔型三重天守は、三方に二階建ての出窓や南側に櫓を設け、忠実に再現されています。
飾り台上の土台は組込構造の組み立て式で高い精度で組みやすいキットです。
窓格子、高欄部品は細かなパーツで、スケール感を、引き立たせます。
石垣台紙は石垣が貼りやすい、模様付きです。
カラー説明書付きの組み立てやすいキットです。
※塗料、ジオラマ材料はキットに含まれておりません。
小田原城は、北条氏五代にわたる居城となり、上杉謙信、武田信玄の侵攻を退け難攻不落の堅城として名を馳せた。
江戸時代には小田原藩の藩庁があった。
城跡は国の史跡に指定されている。
天守については、慶長期とみられる絵図には望楼型天守が、寛永期以降の絵図には層塔型天守が描かれている。
寛永年間に天守は再建されたとみられるが、その天守も元禄地震で倒壊した。
宝永3年に天守は再建され明治維新後に解体された。
現在の天守は、昭和期に外観不復元されたものです。
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