岡山城
岡山城を1/150にスケールダウンし、初重の多角形状や複雑な屋根構成を忠実に再現。
天守台、天守閣の骨組はレーザー加工板による嵌め込み構造で作り易く、正確に組み上げられます。
下見板材は墨で着色し、重厚な外観に。
また模様付きの石垣台紙で、石垣材の積み上げがスムーズに。
美しい天守台が完成します。
カラー組立説明書、屋根型紙付き。
岡山城は、慶長2年 (1597)宇喜多秀家により築城され、その後小早川氏、池田氏により整備、拡張が行われた。
標高十数メートルの小高い土地に城郭が建造され、天守は3重6階の複合式望楼型である。
初重平面形状が歪んだ多角形をしており、多角形平面の天守台を持つ安土城や、羽柴秀吉による大坂城天守を模しているという説もある。
外観は黒漆塗の下見板が特徴的で、「烏城 (うじょう)」とも呼ばれている。
明治時代に御殿、櫓、門の大半が取り壊され、さきの戦争の空襲で天守や各門が焼失した。
戦後、現在までに天守、各門が再建。
現在の天守閣は昭和41年 (1966)に再建されたもので外観5重、内部6階構造。
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