年も知らない。<br />名字しかわからない。<br />目の前にはキレイなあのひとがいる。<br />毎日退屈な日々を送るぼくに、夢のようなシチュエーションが訪れた。<br />「上の部屋で、ゆっくりしてきなよ」それなら、もう引けない。<br />