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記録26号

「池袋愛すべし、池袋あなどり難し、というのがぼくの只今の感想である。
」(「記録 第26号」より 著者コメント)かつては新宿の街一辺倒だった森山大道が、散歩の途中でたまたまちょっと気に入った一枚の街角写真が写ってしまったことで火が点き、10年住み続けている西池袋を撮り始めた。
同じ巨大なターミナルステーションでも新宿と池袋とでは街の匂いが異なる。
そこにいる人々によって生まれる熱気。
人々から伝わるインパクト。
1年余りかけて映し出した、森山大道の池袋の街角がここにある。
森山大道(もりやま だいどう)/写真家。
1938年10月10日、大阪府生まれ。
岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。
ハイコントラストで粒子の粗い‘アレ・ブレ・ボケ’と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。
「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。
近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。




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