月刊ドキュメント 千年を寿く天地人の鼓舞 IN 丹波篠山×チャーリー・アキ
新シリーズ「月刊ドキュメント」。
写真家 チャーリー・アキが、空間を切り撮る!!能を取り入れた「傾舞(かぶくまい)」で世界を股にかける天人JUN氏と、そして丹波へ移住され大倉流小鼓方の能楽師上田敦史氏との共演による演舞。
舞台となるのは9年後に一千年祭を控えた柏原八幡宮。
今回は宮司様のご厚意により、御本殿でのご奉納の演舞とさせていただくことになりました。
さらに驚くべきは、一般公開されていない八幡様の重要文化財である能面を背景に舞うという奇跡のコラボレーションが可能となりました。
「とても緊張感のある傾舞でした。
JUNさんをはじめ、撮影している時のあの緊張感と集中力がたまらなく好きです。
次は夜桜ですかね?また、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
皆さんにあたたかく迎えて頂き、ご一緒できたことを嬉しく想っています。
ありがとうございました。
その時間をここに残したいと思います。
」 チャーリー・アキ■演者傾舞 天人JUN 能楽大倉流小鼓方 上田敦史 能楽森田流笛方 野口亮 落語家 月亭太遊 柏原八幡宮一千年を想う会葉山生子 花田匡平 神谷圭治 田代春佳 ■スタッフ恒松智子林田牧子■舞台提供柏原八幡宮 里庵 ■小道具提供常光寺 レストラン山の駅 西山酒造場 ■広報協力丹波新聞社 ■ムービー Sakamon■写真チャーリー・アキ使用カメラ: FUJIFILM X-T1使用レンズ: XF35mm F1.4 R / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS■柏原八幡宮【天人JUN氏】幼少より武道武術をたしなみスタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
【上田 敦史氏】鋭い着眼点とアイデアで『鼓舞志座』の活動を支えるフロントマン的存在。
昭和48年生まれ。
能楽大倉流小鼓方。
大倉流小鼓16世宗家 大倉源次郎に師事し、平成4年「小鍛冶」で初舞台を踏む。
企画公演「能楽囃子の世界」や「五人囃子ライブ 能楽オーケストラ+α」などを開催するほか、シンガポール・アメリカ・カナダ・韓国・ヨーロッパ各都市での海外公演にも多数参加。
丹波定住物語より
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