■この1冊で、戦闘機の真実ががまるっと分かる!若手軍事評論家が、戦闘機を‘なるべく専門用語を使わず’丁寧に解説。・戦闘機の形にはどんな種類がある?・戦闘機のCPUはゲーム機以下!?・ステルス、オフボアサイト攻撃、ネットワーク戦とは何?・未来の戦闘機はどう変化していく?戦闘機の役割・種類から、メカニズム、操縦・戦闘方法、新技術、未来の戦闘機の形まで、戦闘機にまつわる基礎知識をわかりやすく解説しました。あわせて、「世界各国の空軍戦力分析」や「戦闘機ランキング」「航空自衛隊の戦闘機パイロットや整備士へのインタビュー」も収録しています。■「戦闘機のソフト面」を重点的に解説!現代戦闘機にとって最も重要なのは、飛行性能などハード面ではなく、ネットワーク能力などのソフト面です。しかしソフトウェアや情報技術は、機体スペックなどと比べると分かりにくい部分もあります。そこで本書は、それらソフト面について重点的に解説しました。これらを理解すれば、スペックだけではない、「新しい戦闘機の見方」ができ、戦闘機の真贋が見極められるようになるはずです。■著者略歴関 賢太郎(せき・けんたろう) 航空軍事評論家・写真家。1981年生まれ。世界を渡り歩き各国の航空事情を独自取材、自サイト上に発表していたことがきっかけとなりプロデビュー。時代を問わぬ幅広い知識と、最先端テクノロジーへの深い造詣を併せ持ち、分かりやすい解説を得意とする。数少ない若手として月刊『丸』(潮書房光人社)など複数の軍事・航空専門誌やネットメディアにおいて活躍中。著書に『戦闘機と空中戦(ドッグファイト)の100年史』(潮書房光人社)、『すべてがわかる零戦入門』(実業之日本社)、『戦闘機の秘密』『自衛隊機の秘密』(PHP研究所)、『第二次世界大戦 最強戦闘機Top45』(ユナイテッド・ブックス)、『F-2「超」入門』『F-35「超」入門』(小社)など。