COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書

新しく担任を受け持つことになったのは、前年度に学級崩壊を起こした問題クラス。名うての厳罰主義・管理型教師だった著者は、それまでのやり方をガラリと変えた。著者を納得させるあるデータがあったからだ。学級運営の手法として教育界で注目を集めているQ-Uを取り入れ、生徒たちに接していくうちに、著者自身もプロの教師として大きく成長していく。いじめ、不登校、モンスターペアレンツなど、学校を取り巻く厳しい環境の中で、子どもたちを幸せな大人に導きたいと奮闘する教師の姿を追った教育ドキュメント。悩み多い教師だけでなく、思春期の嵐に翻弄される親にとっても、多くの示唆に富む1冊。
公開日: 2017/06/20
単行本・雑誌
 
1979年日本シリーズ第7戦、近鉄VS広島。広島の1点リードで迎えた9回裏、近鉄は最後のチャンスに挑む。ピッチャースマウンドで迎え撃つのは広島のリリーフ・エース、江夏豊。悲願の初の日本一をかけた近鉄最後の攻撃が、今、始まろうとしていた…。
公開日: 2017/06/20
単行本・雑誌
 
授かった3人の息子は、それぞれタイプの異なる障害児だった…長男の洋平は施設で暮らす20才になる重度障害者。次男のダイは私立高校に通う高校3年生で、高機能自閉症。三男の航は特別支援学級に通う中学3年生、知的障害もある重度の自閉症児。そんな三人の息子に恵まれた佐々木家の父と母は、たいへんなこともたくさんの心配も、ユーモアと愛で乗り切って、生きてきた。重い運命を生きながら、どこまでも明るく、そして涙なしには読めない感動の書。
公開日: 2017/06/20
単行本・雑誌
 
全国の坂本龍馬ファンの聖地とも言える「高知県立坂本龍馬記念館」。10億円を要したその建設には、ある一人の男を中心としたドラマがあった… 現代版・不屈の志士の真実のエピソードには心動かされるものがあり、そして閉塞した社会を打破して、夢や希望をかなえるためのスピリットと、誰もが‘坂本龍馬’になれるんだという著者からの熱いメッセージが刻み込まれています。
公開日: 2017/06/20
単行本・雑誌
 
硬式野球に高校生活をかける埼玉栄高校の女の子たちのノンフィクション。女子野球の全国大会、さらにはワールドカップで世界のチームと対戦する様子を熱く描く力作! 近年、新規に部を創設する高校があったり、読売ジャイアンツが関東リーグを公式サポートするなど脚光を浴びつつある女子公式野球。女の子が男のスポーツともいえる野球に魅入られた心境、そして様々に障壁にぶつかっても向かっていく向上心…、思わず感動し泣ける実話です。
公開日: 2017/06/20
単行本・雑誌
 
ふたりの国民栄誉賞を生んだ日本女子レスリングの強さの秘密とは?女子アスリートとして初のオリンピック四連覇を成し遂げた伊調馨。リオこそ銀メダルに終わったものの、日本中に感動と勇気を与えた吉田沙保里。性格も違えば、闘い方も違う。共通項はともに地方出身で幼少の頃からレスリングに接してきたということだろう。周囲の証言からふたりを浮き彫りにしながら、女子レスリングの過去から現在、そして未来を綴るスポーツノンフィクション。序章 リオデジャネイロの奇跡第一章 女子レスリング、初めの一歩 男性にできて、女性にできないことは何ひとつない/日本女子レスリングのパイオニア/初めての世界選手権、そしてオリンピック/夜明け前、日本女子躍進の胎動第二章 勝つことで牽引してきた吉田沙保里の矜持たった三度の敗北/もっとレスリングが認めてもらえるように/ぶつけ合った17の思い/‘最大のライバル’は現在/怖がりで意気地なしだった女の子/記録にも、記憶にも残るアスリート第三章 V4を支えた伊調馨のレスリング愛必要な時に1ポイントがとれるレスリング/獲りたかった同じ色のメダル/感覚を超える理詰めのレスリング/素顔のフォー・タイムス・チャンピオン/レスリングの探求者/伊調馨とは第四章 リオでの結実は東京への序開レスリングで世界はひとつ/女子レスラー育成理論/落ちこぼれが金メダリストになるまで/追いつき、追い越すことで強くなる/エリートからメダリストへ/次の世代にバトンを渡す
公開日: 2017/06/17
単行本・雑誌
 
本書が扱うのは、何層もの天守閣がそびえる「国宝の名城」ではない。見事な構造を備えながらも朽ちていき、今は遺構を残すのみの場所だ。しかし、縄張を思い浮かべながら城址を歩けば、「ここで攻撃隊は足止めを受け、矢や鉄砲を雨あられのように食らっただろう」と、攻防戦が想像できる。悲劇の場に立てば、彼らが最期に見た景色に思いを馳せることになる。廃墟となったかに見える場所も、雄弁に歴史の記憶を語るのだ。鉄筋コンクリート造りの、観光客だらけの城では満足できない人へ贈る、全国の名城48選。【目次】はじめに/「幻の名城」地図/第一章 これぞ幻の名城――石垣と土塁が語る戦いと栄華の址/第二章 大東京で探す「幻の名城」/第三章 櫓や石垣、堀の向こうに在りし日の雄姿が浮かぶ/第四章 再建、再興された天守や館に往時を偲ぶ/第五章 古城の風格をいまに伝える名城/第六章 北の砦チャシ、南の城グスクの歴史/巻末資料 日本の「城」とは何か/あとがき/参考資料
公開日: 2017/06/16
単行本・雑誌
 
アベノミクスと莫大な日本の国家債務、加えて格差拡大や終わりなき少子超高齢化、さらにはイギリスのEU脱退やアメリカのトランプ政権誕生など、先行きに不透明さが増す中、多くの人々が底知れぬ不安を抱えながら暮らしている。このような混迷を極める時代に未来を見通すには「歴史の尺度」が必要である。本書では、25年単位を核として、150年、500年といった長期の尺度も用いながら、歴史を構造的に捉えていく。この3つの尺度を駆使すれば、今後、世界が辿る道筋が見えてくる。知的興奮に満ちた刺激的な論考! 【目次】序章 歴史のメガネをかける/第一章 二五年単位説――一八四五年から二〇二〇年まで/第二章 世代間隔と人口転換――二五年単位説の人口学的理解/第三章 長期波動と資本主義――経済循環から眺める世界史/第四章 五〇〇年単位説――近代の「入口」と「出口」/第五章 二五年後の未来 長い一世紀後の未来――未来の尺度/終章 世代史と世界史をつなぐ/あとがき/参考文献
公開日: 2017/06/16
単行本・雑誌
 
冷戦終結後四半世紀。以来、国際情勢の変化にもかかわらず日米の安全保障体制は維持されてきた。しかし「今後も守って欲しければさらなる負担を」と訴えるトランプ政権の登場で、日本はアメリカとの安全保障体制の在り方そのものを問われている。果たして日米地位協定に象徴される従属的なアメリカとの同盟関係を今後も重視する必要はあるのか? 尖閣問題、対テロ戦争、北朝鮮の動向など、激変する情勢下、日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。避けては通れない国防の根本的な問題がここにある。【目次】はじめに 護憲派も、戦争を他人事と捉えているという問題 柳澤協二/第一章 トランプ大統領をどう捉えるか/第二章 尖閣問題で考える日米中関係/第三章 対テロ戦争と日本/第四章 北朝鮮への対応と核抑止力の行方/第五章 日米地位協定の歪みを正すことの意味/第六章 守るべき日本の国家像とは何か/結びにかえて――同盟というジレンマ 柳澤協二/資料<提言>南スーダン自衛隊派遣を検証し、国際貢献の新しい選択肢を検討すべきだ
公開日: 2017/06/16
単行本・雑誌
 
巨大マフィアに家族を殺された21歳の青年。その日より、復讐が彼の生きる目的になった。賭博で金を稼ぎ、銃を仕入れ、敵を撃つ。やがて彼は新興マフィアのボスとなり、家族殺しの首謀者を追い詰める! 膨大な死傷者を出した抗争の当事者が獄中で語った真相。
公開日: 2017/06/15
単行本・雑誌
 
戦前はひとり敢然と軍部を批判するなど壮絶な言論戦を展開。戦後は初のジャーナリスト出身総理となるも自らの信念に基づき僅か2ヶ月で退陣。その気骨あふれる生涯を描いた伝記文学の最高傑作。――通勤電車の読書などで経済を独習し「日本のケインズ」といわれるまでになった自己改造の努力。日本が軍国化への道を進むなか、「小日本主義」を唱え、満州・朝鮮の放棄を主張した勇気。金解禁論争で世論に流されず、時の政権に堂々たる言論戦を挑み、時代を予見した識見。迫害を受けながらも、軍部を批判し言論活動を継続した使命感。そして戦後、総理大臣の地位に就きながらも、自らの信念にもとづき退陣した出処進退の見事さ。――日本ジャーナリズム史に燦然と輝く、巨人の思想と生涯をつづった渾身の伝記長編1100枚!
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
元警察庁長官・國松孝次氏推薦!「もうこんな本は 2冊と出ない」―― 闇夜を駆け、密かに忍び込み、大金をせしめて逃げる。「賊」とは、日本がまだ江戸と呼ばれた次代の暗闇を蝙蝠のごとく飛翔した大泥棒であり、いまはもう小説やテレビの中でしか存在しえない滅亡した人物たちだと思われてきた。自らを「賊」と呼び、「泥棒」「こそ泥」とは一線を画し、孤高の自尊心と賊として生涯を終える固い信念を抱き、江戸時代から伝承された技を磨き続けた賊が昭和から平成の時代にも実在していた。自らを「賊」と呼び、ベテランの警察関係者からは「最後の賊ではないか」といわれ、「首相官邸でもやっただろう」とされる実在した伝説の大泥棒が、1988年から1993年の6年間の獄中で書き遺し、自ら「賊」とサインした6冊の「獄中日記」があった。 日記を譲り受けた犯罪学の権威がもう1人の大泥棒とともに読み解いた、「犯罪行動生態学」の研究にして「日本の裏の文化史」。誰も真摯に書き留めようとはしなかった、裏の世界に生きた者たちから表の世界に住む私たちへのメッセージ集。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
徳川の世が揺らぎはじめた元治元年(1864年)、一人の青年が蘭方医学の私塾で学ぶため、安房国(現在の千葉県)から江戸にやってきた。その青年こそが後の資生堂を創業する福原有信(ふくはらありのぶ)だ。有信は、窮乏する福原家を再興するという使命を帯びて、勉学に励む。当初は医師を目指していたが、ある時、1冊の本と出合う。その本はワートルの『薬性論』。この本が有信の後の人生を大きく変えていくのであった。有信の真摯に学ぶ姿に、多くの人が感化され、そして有信を支えていく。そして当時の日本ではまだ受け入れられなかった「医薬分業」に取り組み、明治5年(1872年)西洋薬舗会社「資生堂」を創業する。これが2012年に創業140周年を迎えた、あの化粧品会社「資生堂」として羽ばたいてゆくのである。本書は数々の苦難を乗り越え、自らの意思を貫いた薬師であり実業家である福原有信の人生を描く著者渾身の評伝小説である。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
北朝鮮の未来を理解するにあたって、後継者問題や核問題が重要だということは言うまでもない。だが、このような問題に隠されて見えない北朝鮮の人々への正確な理解が、北朝鮮の未来を予測する最も重要な鍵となるだろう。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
日本で内閣制度が創設されて以来、今日まで127年余り、その間に誕生した首相は62人におよぶ。その中で石橋湛山ほど異色な人物はいない。湛山は稀代の政治家であったが、同時に卓越した思想家でもあった。彼に匹敵する政治家は存在しない。その湛山を育成したのが日本を代表する経済誌『東洋経済新報』(現在は『週刊東洋経済』)である。 著者の松尾尊兌は、39歳のときに初めて『新報』の存在を知ったが、それ以来ほぼ半世紀近くにわたり、日本の民主主義と自由主義の発展に対する『新報』の寄与について多くの論文や文章を書いてきた。氏の代表的な作品は、『大正デモクラシー』(岩波書店、1974年)、『本倉』(みすず書房、1983年)、『大正デモクラシーの群像』(岩波書店、1990年)、『民主主義と帝国主義』(みすず書房、1998年)、『わが近代日本人物誌』(岩波書店、2010年)などに収録されているが、本書には、原則として、それらの著書に含まれなかった数多くの文章が4部構成で収められている。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
長編歴史小説にプラスして、関連の短編小説1本、ノンフィクション1本も収録したお得な3本立て。○第一部「小説 河井継之助」……平藩士から上席家老へ異例のスピード出世を果たし、画期的な財政改革を成し遂げた継之助が、命を賭けて目指したものとは何だったのか? ‘日本史上もっとも個性的な英雄’の実像に迫る歴史巨編。○第二部「小説 米百俵」……小泉元首相が国会演説で賞揚した、今の痛みに耐えて明日を良くしようという「米百俵」の逸話を小説化。継之助との対比で描き出される長岡藩士・小林虎三郎の生き方。○付記「実録!軍事総督河井継之助と長岡藩の戦い」……圧倒的な兵力の新政府軍を向こうに回して、一歩も引かず奮戦した継之助と長岡藩士の壮絶な戦闘――北越戊辰戦争を図解で再現。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
三手先を読む、三日先を予想しない/運の差じゃなくて、運をつかむ実力の差/負けない手を打っていては絶対に勝てない/いま持っている力は温存せずに早く使え/最終局面は反射神経が勝負を決める/画期的なアイディアはハイリスク/目先のことを一回否定してみよう……。 斯界で各々頂上を極めた棋士と冒険家。その異能の才が織りなす至言の数々に驚き、学び、愉しむ、珠玉の対談。冷静と熱情、至言と雄弁、すべてに対照的な二人が、相通じる勝負の「決断」を糸口に語る「問題解決力」とは? 勝負に、人生に、そして家族と、畏友はどのようにして、さまざまなハードルをクリアしてきたのか……。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
この11人の‘戦略’に学べ!東洋経済オンライン人気連載「ワーキングマザー・サバイバル」、ついに単行本化!「上野千鶴子先生、働く女は幸せですか?」も収録。時間がない、体力がない、職場や家族の理解がない……。ワーキングマザーの毎日は、手を抜けないサバイバル生活です。本書では、悩みを乗り越え、しなやかに仕事と育児を両立させる凄母たちを直撃。驚きの「捨て去る」技術、脱・出世戦略、スーパーすぎる育児分担、40代に最高に輝ける理由、子連れ海外赴任の腹の決め方など11のサバイバル戦略を紹介します。仕事や家庭での凄技時短術、仕事への向き合い方とモチベーション、夫や両親、職場との人間関係の作り方について凄母たちの英知を結集したコラムも必読です。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
日本が戦争へと傾斜していった昭和初期にあって、ひとり敢然と軍部を批判し続けた石橋湛山(後の第55代内閣総理大臣)。その壮烈なる言論戦を、戦火を煽りに煽った大新聞(朝日新聞、毎日新聞……)との対比で描いた名作。――暴走する軍部に自らとすっぽりと身を寄せ、国際的孤立へと世論を導いたマスコミ。長引く閉塞感から、「乱」を望んだ一般大衆……。満州事変に端を発して、破局への道を踏み出した日本の一大転回期の真相を、‘歴史の証人’湛山を通し、大ベストセラー『昭和史』の著者が初めて明らかにする。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
おなじみの人工甘味料の裏側が見えてくる!安全神話が次々崩れる今、米国で衝撃を与えた禁断の書、日本解禁!「低糖」「無糖」という魔法が引き起こす健康被害が白日の下に。・もともとは胃潰瘍治療薬として開発された・体重減少に効果的という経験的証拠はない・実験動物の脳に穴が空いた・胎児や乳幼児に脳障害を起こす可能性も・米国では4件の死亡例が報告世界でもっとも有名な人工甘味料アスパルテームの有害性を告発した1冊。「実際、食べたいと思う無糖の食品をすべて食べて、何の代価も払わないというわけにはいきません。長期的には、高い代価を支払い、健康を損なう恐れがあるのです。『食品テクノロジー』が、私たちを誤った道へとどんどんと導いています』と著者であるジャネット・スター・ハルは主張する。あなたが人工甘味料を使うかどうかは、個人的な選択であるのはもちろんだが、アスパルテームがもたらす可能性がある健康被害を知っておくのは、賢い消費者なるために必要なこと。そして、それを知るのに最適なのが本書である。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
本来の日本人を思い起こす縁(よすが)として、謙虚に誠実に生き、尊敬された先人たちを紹介。僧侶でもある著者が、目先の欲望にとらわれず、心豊かに生きる価値を改めて問い直す。【主な内容】第一章 救済に生きた日本人/第ニ章 無私を貫いた日本人/第三章 安らぎを与えてくれる日本人/第四章 和の文化を創造した日本人/第五章 心の美を遺した日本人/第六章 世界で尊敬される日本人/第七章 信念を貫いた日本人/第八章 生き方を教えてくれる日本人
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
厳正で怖い役所、社会正義を守るための組織――私たちがそう思い描いていた税務署の実態は、「不公平」の温床だった……!!税金を徴収する組織が率先して税金を無駄にしている現実。この本を読んでもあなたは増税を許せますか?■税務調査は不公平■■税務署の人事は不公平■■OB税理士と試験組税理士は不公平■■税務職員と民間人は不公平■不公平な実態に失望して税務署を退官した私の実体験を綴るこの本が、税金のあるべき姿をとらえなおすきっかけになることを願っています。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
現在、活躍の場をアジアに求めて飛び出し、そこでアジアのグローバル・エリートと国際結婚し活動する日本人女性=「なでしこ姫」が急増中。彼女たち急増の背景には、日本における女性差別的慣行や、絶食化する若年男性の問題があった。一方の若年男性は現在、好きな女性がいても告白せずに様子をみているという。さらには、恋愛に消極的で誘われるのを待つ「草食系」にとどまらず、そもそも女性との交際を諦めている、あるいは女性との交際が面倒くさいといって恋愛欲求すらもたない「絶食系男子」へと変質している。グローバル化の進展、雇用不安定化のなかで「なでしこ姫」は海外に進出し、安定志向の日本人男性は「絶食系男子」となって国内に取り残される。30代前半男性のほぼ半分、女性の3分の1が未婚という日本における結婚の現状は、今後どうなるのか。日本の結婚問題が、日本の社会・経済システムが停滞から抜け出せないことの象徴であることを喝破し、結婚の常識が大きく変わることを明確に示した、家族経済学の視点から発せられた警鐘。ベストセラー『「婚活」時代』で「婚活」ブームの火付け役となり、「パラサイト・シングル」「希望格差」など多くの言葉を世に送り出してきた著者(山田昌弘氏)による新刊。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
戦争を知らない世代が見た旧満州の残像――。私は歴史学者でも、研究者でもありません。ただ、日本の植民地時代に思いを馳せるのが好きな旅人に過ぎません。幸いにもさまざまな縁があり、かつての満州国で暮らした方たちと出会って、いろいろな話を聞くことができ、このような本を書く機会に恵まれました。私が住む朝鮮半島や、中国東北部、台湾の日本植民地時代については、個人によって評価が異なるので、その是非をどうこう言うつもりはありません。私は、かつての満州の地を歩き、満州時代の日本人や中国人、朝鮮人がどのように暮らし、どんなときに笑い、どんなときに泣いたのかを想像してみたかったのです。歴史の難しい話は抜きにして、海洋まずは中国東北部に出かけてみませんか。──著者・鄭銀淑
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
特別な才能は必要ない。出版社を通す必要もない。「普通」のあなたが、ミリオンセラー作家になる方法!著者のジョン・ロックは、インディーズ作家としてアマゾン・キンドルで初めて電子書籍100万部を売った男である。もともと小説家ではないうえ、わずか2年でミリオンセラーを達成したことから世界的に注目されている。本書は、執筆とマーケティングの両面からアプローチするが、肝となるのは、著者自身が数百万円をかけてトライ&エラーを繰り返し、ようやく辿りついた「マーケティングシステム」だ。このシステムの応用が可能でということは、著者がキンドルのカテゴリーで最も売れていないジャンル「ウェスタン小説」でキンドルベストセラーリスト入りしたことによって、実証済みだ。本というパッケージにして出すことによって「自分の思いを発信したい」「世の中に影響を与えたい」「生きた証、記録を残したい」と考えるすべての人に読んで欲しい一冊。新しい時代の、誰にでもできる最強のセルフブランディング!
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
誰でも一度は、年寄りの長話にうんざりした経験があるはず。「なぜヒトは年をとると話が長くなるのか」、「なぜ年をとるとガンコになるのか」。その秘密は、じつは「脳」にあった。【主な内容】第1章年寄りの話はなぜ長いのか/第2章若者はなぜ年寄りの話を理解できないのか/第3章若者はなぜ年寄りの長話を嫌うのか/第4章年寄りはなぜ頑固になるのか/第5章年をとるとなぜ判断を間違うのか/第6章年齢とともに健康への不安が増すのはなぜか/第7章不安やストレスは脳や体をどのように損なうのか/第8章脳は年齢とともにどのように変化するのか/第9章記憶とは何か、どのように衰えるのか/第10章脳を若々しくさせる生き方とはどんなものか/第11章調身、調息のすすめ/第12章調心?求道主義のすすめ
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
ヨーロッパの片隅、フランクフルトのゲットーに始まって500年。世界を制したロスチャイルド閥の手の内と素顔が明らかに! 世界金融、経済、文化、芸術に絶大な影響力を持ちながら、その素顔はほとんど知られていない「ロスチャイルド家」の面々。だからこそ憶測や噂話にもとづいたユダヤ陰謀史観に彩られ、根拠なき金満家一族のレッテルで語られることが多いのだが……。 本当のお金持ちとは、なんと愉快な面々なのか。本書は、構想から足掛け十余年をかけ、池内紀がその一族の素顔に迫ったものであり、ドイツはじめ現地取材を重ねてきた成果のひとつである。世界の歴史を動かし歴史に翻弄されてきたロスチャイルド家は、なぜ500年もの間、絶えることのない繁栄を続けてきたのか。従来のイメージと異なり、富の稼ぎ方ではなく、社会資本や文化芸術への影の大スポンサーとしての貢献やネットワークによる‘富の使い方’こそが、一族を繁栄させ王国を築いてきた秘訣だということが徐々に明らかにされていく。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
突然、あなたの大切な人が倒れたら?脳溢血で倒れ、右半身痲痺と失語症のリハビリと闘う夫との日常を、愛情たっぷりに描く痛快エッセイ。本書は「リハビリより鉄道、介護よりドラゴンズ」という脳天気な夫婦の、発病から1年間のお笑いリハビリ日記です。夫にも私にも「好きなこと」があります。そして、病気になったからといって、ふたりともそれを我慢しなかった。するとあら不思議、「好きなこと」の存在は、ときには息抜きに、ときには励みに、そしてときにはリハビリそのものになりました。 愛と涙の闘病期には登場しないリハビリの実際と生活のどたばたについて、「こんなことするんだ」「なーんだ、これでいいのか」と思っていただけたら幸いです。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
東日本大震災時、福島第一原発から30km圏内の老人ホームは、住民の避難から取り残されてしまった。ライフラインもなく、通信手段が遮断された中、職員と入居者は、続けざまに原発が爆発する音を聞く。多くの職員が放射能の影響に関する情報を得ることができず、不安を抱えて一斉に施設を後にすることを余儀なくされる。 取り残された入所者は避難が遅れるに伴い、寒さの中で目に見えて衰弱していく。老人ホームに留まり、なんとか手探りで避難の糸口を見いだそうとする職員の努力もむなしく、高齢者は避難途中や避難直後に立て続けに亡くなってしまう。避難したくてもホームだけの力では移動手段も受け入れ先も確保できない状況。そこには、放射能の恐怖と戦いながら不眠不休で入所者の命を守ろうとした職員たちの奮闘と葛藤、苦渋の決断があった。 レベル6の原発事故に直面し、手探りの中で入所者の命を守るために奮闘した介護士の決断と葛藤を赤裸々につづったノンフィクション?ドキュメンタリー。世界でもっとも高齢化の進む日本に突きつけられた重い命題へのヒントにあふれた一冊。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
2008年、早稲田大学は創学125周年を迎えた。早稲田大学を創り、日本の政党内閣を組織した不屈の政治家・大隈重信の青年期を描く!2008年は大隈生誕170周年でもある。「フジサンケイ ビジネスアイ」に連載された「アペタイト(知識欲)の男――小説・大隈重信」を単行本化。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
<<
<
89
90
91
92
93
94
95
96
97
>
>>
 
3217 件中   2761 2790

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.