今、幅広い年齢層で、手書きをする道具が見直されています。その中のひとつが「システム手帳」です。1980年代に日本に本格上陸し、ブームとなったシステム手帳は、ビジネスの最前線で欠かせないアイテムでした。そして今、システム手帳は、新しい価値を持つ現代の道具として見直されています。本書では、システム手帳が持つスタイルの良さ、便利さ、そして楽しさを、美しい写真とレイアウトで展開しています。システム手帳の特長は、1ページ単位で組み替え、編集が自由にできること。システム手帳で使えるリフィル(用紙)の最新情報を、ノート、ダイアリー、整理する、使いやすくする、収納する…などに分けて網羅しています(バイブルサイズ)。また、上質なレザーを使ったバインダー(カバー)は、クラシカル、シンプル、エレガント、カラフル…などの切り口で、最新情報を含め注目のモデルを掲載しています。システム手帳は、デジタルツールが普及する今、書くことを自由に楽しめる新しい価値を持ったジャンルとして進化しはじめました。その魅力をこの1冊から感じとり、手帳選び、日々の活用に役立ててください。※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。