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【哲学・宗教・心理】タグの実用書

「胎内記憶」をテーマにした映画『かみさまとのやくそく』に出演し話題となった奇跡の小学生、初の本。すみれちゃんは現在、小学5年生。ピザ(とくにマルゲリータ)が大好きで、勉強や運動がちょっぴり苦手な、一見どこにでもいる普通の女の子。だけど……じつは特別な力を持っています。――それは、生まれる前の記憶を忘れずに10歳まで育ったということ。そして、今でも空の上にいるかみさまとお話ができるのです!そんなすみれちゃんが、生まれる前から知っていた「ほんとうの幸せ」とは?「あなたは世界にたったひとりしかいない存在。だってあなたと同じ声の人なんていないし、あなたと同じ心をもつ人なんていないでしょ?世界にとったら、ひとりひとりがたからもの」「これだけはおぼえておいて。自分で自分は幸せにできるってことを。自分でしか自分を幸せにできないってことを」「生まれ変われるけど、今世は一度きり!」など、全ての大人に読んでいただきたい、10歳の小さな体から紡ぎだされる、宇宙よりも壮大な言葉。大人気絵本作家・のぶみさんとの対談も収録!*目次より◆かみさまってこんな人だよ!!◆みんな、自分を選んで生まれました!◆自分の言葉は一番の薬◆ママのえがおはあかちゃんの栄養◆あなたの大事な人は、あなたを大事にする人◆生と死だけは人生で1回しか経験できない◆幸せはすごい!!
公開日: 2018/03/09
単行本・雑誌
 
世の中には、「善人」ではなく「悪人」こそが必要な存在である。仏教の教える真の悪人とは、自分の力の限界を認識し、他者を尊重できる思いやりのある人。私たちは真の悪人となって、皆の力を「たのみ合う」ことではじめて生かされるのです。そのようにして、人と人とが関わり合ったとき、「強い絆」が生まれ、争いやいじめは消滅すると著者は説きます。また、「人間としてこの世に生まれたことが何よりも尊い」という親鸞の教える根本原理を解説。すべてみな兄弟であるという視点からも、人としての心の持ちようをやさしく丁寧に説いています。万人のためのこれからの仏教書。
公開日: 2018/03/09
単行本・雑誌
 
エルヴィス、ボブ・ディラン、ビートルズ……信仰は、あの名曲に何をもたらしたか。「ロック」と聞けば、それがジャンルとして確立されてきた当時から「若者たちの音楽であり、反体制的で権力に反抗するもの」だというイメージが強かった。そうした権力のなかには、西欧社会で力をふるってきたキリスト教も含まれる。そのため、キリスト教文化になじみのない日本人からすればキリスト教的精神とロックは相いれないものだと考えるだろう。しかし、エルヴィス・プレスリーやボブ・ディランをはじめ、アメリカにおける多くのロックミュージシャンが、自らの楽曲のなかで「神」「イエス・キリスト」「マリア」を讃えていたり、あるいは祈りを捧げたりしている。むしろその西欧社会におけるキリスト教とロックのかかわりを紐解くと、キリスト教がなければ、ロックは生まれてこなかったのではないかという見方さえもできる。信仰を持つことによって、あるいは信仰を否定することによって、彼らの音楽はどう変化し、それはロックというジャンル全体にどう影響していったのか。宗教学者がその関係をひもとく。
公開日: 2018/03/08
単行本・雑誌
 
‘私’、国家、歴史、神、セックス……全ては幻想である「人間は本能が壊れた生命体である」たった一つの原理から、人間のすべての文化と愚行を説明し尽くした。戦後最大の思想が、いま再び、閉塞した世界を切り開く。岸田精神分析40年の集大成!!目次第1部 自我論(自我の精神分析:母の術策:現実喪失:母の立場 ほか)第2部 歴史論(時間と空間の起源:精神分析は集団心理学である:差別が人種を生んだ:唯幻史観による歴史 ほか)第3部 セックス論(性的唯幻論:男の性欲:文句を言い始めた女たち:商品としての女 ほか)
公開日: 2018/03/02
単行本・雑誌
 
小学生の悩みについてアンケートをとると、その筆頭は今も昔も、友達と上手くやっていけないことだといいます。中には仲間関係の悩みから自らの命を絶とうとする子どももいます。そして人間関係の悩みは大人になってもなくなることはありません。本書は、プラトンやアリストテレスの言葉を紹介しながら、親子、仲間、愛などのテーマをやさしい言葉で解説し、自分らしく幸せに生きていく考え方を提案します。
公開日: 2018/03/02
単行本・雑誌
 
人生に迷いがなくなる、夏木マリ的「決断のメソッド」とは?カッコよく、自分らしく生きるための思考法を解説。
公開日: 2018/03/02
単行本・雑誌
 
誰にでも平等に訪れる「死」。人は死んだらどこへ向かうのか――。死後の世界(霊界)では、生前の行いに準じて定められた「霊格」によってそこでの暮らしぶりが決まるため、日ごろの行いを省みて自身の霊格を向上しなければならない。80歳にして「霊界の仕組み」を発見した著者が、揺れ動く世界情勢の中で世界を平和にするためにはどうすればよいかを考える。
公開日: 2018/03/01
単行本・雑誌
 
生きる?とはどういうことだろう、その答えを知るために、とことん自分と向き合った。在職在任50年、ダライラマ14世との親交も深い愛知県小牧市の名刹・福厳寺第30世住職が自己探求の末辿り着いた命を大切にすることの本当の意味とは。
公開日: 2018/03/01
単行本・雑誌
 
困難や試練を前に「めげそう」「くじけそう」な時――自分の中にある‘怒り’‘憎しみ’‘悲しみ’に「負けそう」な時――あるいは、「ダメな自分」がイヤでたまらない時――「人間の生老病死の苦しみについて考え抜いて悟りを得たブッダ」の教え、とりわけ『法華経』の教えが、必ずやあなたを救い、ラクにしてくれます。宮澤賢治も信じたその『法華経』パワーの引き出し方を、やさしく解説します!---- 私たちは、「自分をからめとっている‘制限’や‘制約’がなかったら良いのに」と思いがちです。自分の能力や才能の無さ、あるいは心身の障がいが、悔しかったり、悲しかったり、劣等感になっていたりします。時に、「なぜ、自分はこうなのか?」「なぜ自分は、こんなこともできないのか?」と腹が立ったり、死にたくなったりもするものでしょう。 でも、お釈迦様の眼から見ると「それは違う」のです。
公開日: 2018/02/28
単行本・雑誌
 
食べることのよろこびは、口の中ではなく、ほとんど頭の中で生まれている。とくに重要なのは「皿の外」にある要素だった!
公開日: 2018/02/28
単行本・雑誌
 
人の悩みのほとんどは「人間関係」から生まれると言われていて、人は愛想を良くすることでその悩みを解決しようとする。しかし、愛想を良くすることで悩みを解決しようとするその姿勢こそが、悩みが解決されない最大の原因なのだと言ったら、あなたはどう感じるだろうか?――人に軽く見られる、ナメられる、ないがしろにされる……笑わない勇気が対人関係を強くする!
公開日: 2018/02/23
単行本・雑誌
 
ちょっと生きづらいのが、「先人の教え×名越心理学」ですーっと消えていく。テレビなどで活躍する精神科医が心を動かされた名言をヒントに、「幸せな時間」のつくり方・「才能」の見つけ方など、日常に潜むさまざまな悩みへの実践的な対処法を解説する。
公開日: 2018/02/23
単行本・雑誌
 
「私は他者の痛みを感じることはできない」――このことを出発点として展開されるウィトゲンシュタイン『青色本』の思索を、著者が細部にわたって、詳細に検討。「独我論」とは、いったい何なのか? 哲学的に思考する醍醐味満載の一冊!
公開日: 2018/02/23
単行本・雑誌
 
リストカットなどの自傷する人や、SNS などで「死にたい」とつぶやく人は、様々な誤解や偏見に曝されています。彼らは、その気持ちを誰かに打ち明けた結果、無視されたり、否定されたりするのを恐れています。本書では、自殺・自傷に関しての誤解を解く、正しい知識をはじめ、今まさに死にたいほどつらく悩む当事者にとって、回復への道につながるスキルを、また彼らを助けるための適切な支援法を徹底図解します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2018/02/23
単行本・雑誌
 
井筒俊彦は中近東やロシア、東南アジアにも視野を広げた全東洋的思想を見据え、その根底にある哲学をつかみ、拓いていく。「ある」という事態の最深層に仏教哲学の「アラヤ識」を見届け、「空」と「無」を巡ってイスラーム哲学から現代思想までもが渉猟される。井筒が生涯をかけた「世界的な視野を備えた新たな哲学」は、どんな地点に到達したのか。その哲学的営為の総体を受け止め、さらに先にある問題を見極める。
公開日: 2018/02/23
単行本・雑誌
 
6世紀末、王朝の興亡が繰り返された中国六朝時代に、一族流浪の困難を乗り越えて、粱、北斉、北周、隋と4代の王朝に仕え、学問を家業とした名門貴族として生を全うした顔之推。彼が子孫のために書き残した『顔氏家訓』は、家族の在り方から子供の教育法、文章論、養生の方法、仕事に臨む姿勢、死をめぐる態度に至るまで、人生のあらゆる局面に役立つ知恵に満ちている。その英知が分かり易い現代語訳で甦る。
公開日: 2018/02/23
単行本・雑誌
 
『認識問題』、『シンボル形式の哲学』などの大著を完成したエルンスト・カッシーラー(1874-1945年)が、ナチスが台頭し、第2次世界大戦に向かっていく状況の中、最晩年に至ってついに手がけた記念碑的著作。国家という神話は、どのようにして成立し、機能するようになるのか。独自の象徴(シンボル)理論に基づき、古代ギリシアから中世を経て現代にまで及ぶ壮大なスケールで描き出される唯一無二の思想的ドラマ!
公開日: 2018/02/23
単行本・雑誌
 
サドに隠れていたマゾッホを全く新たな視点で甦らせながら、マゾッホとサドの現代性をあきらかにしつつ「死の本能」を核心とするドゥルーズ前期哲学の骨格をつたえる重要な名著。気鋭が四十五年目に新訳。
公開日: 2018/02/23
単行本・雑誌
 
「カタカムナ」とは、世界四大文明の遥か前、今から数万年前(上古代)の日本で発祥した文化。神道やあらゆる日本文化のルーツで、目に見えない現象も全て捉えた言魂文明。命や心や時間を含む万象を直感して、その性質を説明した直感物理といえる。上古代日本の文化「カタカムナ」が伝える「マノスベ」(体で感受して、それに従った自然な動き)状態になれば、攻撃しようとした相手が自ら崩れる。争わず調和する日本文化の本質を、簡単に体現! カタカムナで学ぶ魂合氣(たまあいき)は、「投げられて笑うしかない」術である。
公開日: 2018/02/21
単行本・雑誌
 
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】本書をお買い上げいただき、ありがとうございます。本書は、アダルトチルドレンの方で片づけが苦手、モノに囲まれていないと落ち着かないという人に向けた片付け術をまとめたものになっています。本書では、そうした方々に向けて、スッキリと片付いた部屋にするための方法をご紹介しています。最初にお伝えしておきたいこととして『完璧さを求めない』ということを、自身に言い聞かせてください。完璧さを求めてしまうと、必ずその反動が起こります。詳細は、本書内でご紹介しますが、完璧さを求めないことは、『グレーゾーンを理解する』ことにも繋がります。本書は、アダルトチルドレンに向けて執筆したものですが、アダルトチルドレンではない方でも、本書で紹介する方法を活用していただければ、散らかった部屋の片付けが癖づくようになります。本書の後半では、片付けを続けていけるリストの作り方についてもご紹介しています。部屋だけでなく、職場のデスクの上、引き出しの中、学校のロッカーなど、さまざまな場所で活用していただけますので、是非本書を参考に片付けを楽しんでください。【目次】なぜ部屋はモノで溢れてしまうのか?その理由は心の中にあるモノを単純に減らしても片付くのは一時的。必要なのは意識の持ち方片付けができれば無駄な出費は必ず抑えられる片付けに必要なのは『やる気』ではなく意識と行動いっぺんに片付けをしようとするから片付かない片付けの最大の敵は「やりっぱなし」「出しっぱなし」と心得る片付いた部屋をキープするには「一行動一動作」と適切な動線づくりが必須部屋にモノが増え出したら、まずは自分自身と対話をしよう心が平穏だと部屋が片付くのではなく、部屋が片付くから心も平穏になる毎日の片付けリストと片付けルールをつくろうできたことには花丸で自分をしっかり褒めてあげよう
公開日: 2018/02/16
単行本・雑誌
 
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)【書籍説明】あなたは小さい頃、どんな環境で育っていましたか。幸せで愛情満ちた温かい家庭で育っていたら、おそらくこのようなテーマとはあまり縁がないかもしれません。私は、これまでに母親から受けた精神的な抑圧による心の傷があり、成長してからの私を苦しめました。そのことで、自分の言動が大きくコントロールされてしまっていることがありました。そうした人を、アダルトチルドレンと呼ぶのだと知ったのは大人になってからでしたが、自分にとてもよく当てはまることに驚いたものです。そして今でも少し幼い頃の記憶に囚われて悲しくなることもありますが、長い時間をかけて、自分らしく生きられる道を探り、物事が好転していきました。本書は、何らかの家庭内のトラウマを抱えて自分の人生を大いに楽しめているような気がしない人、つい常に誰かの期待に応えてしまうような傾向にある人を対象にしています。アダルトチルドレンから脱却するには、心のクセのようなものから意識して離れるようにし、またそれなりに思い切った行動をする必要があります。この本を手に取る皆さんが、少しでも辛い記憶から解き放たれ、本来の自分を取り戻せるようになることを願っています。【目次】第1章 幼少期の記憶にあるもの第2章 アダルトチルドレンとは第3章 アダルトチルドレンからの脱却第4章 期待できる変化第5章 さいごに【著者紹介】相澤すみれ(アイザワスミレ)1973年、東京都生まれ。子どもの教育に関心があり、IT企業の教育サービス運営や家庭教師・塾講師を歴任。3人の子どもの育児の傍ら、契約社員やパートを経て、2017年より在宅ライターとして活動中。恋愛・ライフスタイル・子育て・ダイエットなどの記事を自らの経験より執筆している。好きなものは、ホットヨガ・犬・チョコレート・納豆・スピッツ(バンド)
公開日: 2018/02/16
単行本・雑誌
 
さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)【書籍説明】世の中成功する人ばかりではありません。私は失業もニートもフリーターも経験しました。正に失敗している人です。そんな私ですが、手に入れたものもあります。それは生き抜く術。人生の攻略法です。この本では人生失敗して苦しんでいる方に、私の攻略法をご紹介します。内容的には当たり前のことと思われるかも知れません。しかし当たり前のことを振り返ることこそが第一歩なのです。その第一歩を踏み出してみませんか?【目次】やっぱり学歴は必要?専門卒保育士が語る人見知りは不利?すぐにその場に溶け込めない人何をもって「友人」と呼ぶのか?容赦ない契約切り所変われば品変わる職場の人間関係に悩む思い入れは足を引っ張るだけ?前職場を引きずり続けた私ツッコまれる履歴書好事魔多し?私の新たな問題点私の人生最大の失敗攻略法まとめ懲りない男【著者紹介】ふくだけいご(フクダケイゴ)保育士歴9年、ライター歴約1年。Mr.ChildrenとTHE YELLOW MONKEYとaikoと矢井田瞳が好き。一児の父。
公開日: 2018/02/16
単行本・雑誌
 
その覚悟を定めると、想像を超える出来事が。 人生に起こる、挫折や失敗・敗北、病気や喪失などの多くの苦難。そうした局面で、「ついていない」「自分には運がない」、あるいは「こんな目に遭うのは、あの人せい」などとネガティブな感情にとらわれてしまうことが多い。 しかし、もう立ち上がることができないと思われるような逆境においても、「すべてに意味がある」「私たちは良きことを為すために導かれている」 「逆境は成長の機会」「苦難を乗り越えるために必要なものはすべて与えられている」ことを心に定めると、力と叡智が湧き上がり、それまで想像もしなかった不思議なことがやってくるーー。 科学の道を歩んできた著者が、自らの身に訪れた逆境の数々と、覚悟を定めたあとに起きた不思議な人生の転換を、「大いなる何か」に関する考察と共に語り尽くす。 人はいつ死ぬかわからない、そして、いつか必ず死ぬ。だからこそ、この与えられた一日を、力を尽くして生き、歩み、成長していこう、という「成長への意欲」が人生のすべてを肯定する原動力になる。そう考えれば、不運・不幸と思われる出来事も、成長の糧として歩みを進めることができる、と著者は語る。 今、苦しみの中にいるすべての人へーー。日本を代表する思想家が、これまで明かさなかった数々のエピソードを織り込みながら、思いのすべてを綴った、必ずや読者の人生を変える、感動のメッセージ!
公開日: 2018/02/16
単行本・雑誌
 
益川教授は、にこやかに語りかけます。「新しい時代を生きるみなさんには、世の中の変化を読み取る力というものが必要です。ぼくはこの本で、将来みなさんが熱中できる対象を発見するための、ヒントのようなものを伝えていきたいと思います。さまざまなことに好奇心を燃やして、いったい自分が本当に好きなものは何なのか、それをフラフラしながら探すことの楽しさ、大切さについて、いっしょに考えていきましょう」
公開日: 2018/02/16
単行本・雑誌
 
世界トップ10に入る両校の入試問題はなぜ特別なのか。さあ、あなたならどう答える?どうしたら合格できる?難問奇問を選りすぐり、ユーモアあふれる解答例をつけたユニークな一冊!
公開日: 2018/02/16
単行本・雑誌
 
人生を意味だらけだと思うと、「つまずきの石」につまずく。死ぬまで競争? 勘弁して。自己実現など、小賢しい。終活、就活、余計なお世話。それでも世間はやかましい。社会に煽られ、急かされ続ける人生を、一体いつまで過ごせばいいのか。「それは何のためだ、何の役に立つ?」世間は「目的を持て!」とうるさい。しかし、人は生まれる前にその問いを立てたのか、死ぬ直前にその問いを立てるのか??「人生に目的はない」。そう考えた方が豊かな人生を過ごせると、反倫理を倫理学者が真面目に提示する。『小さな倫理学』を唱える著者が贈る解放の哲学。■人生の答えはありそうだが、ないという形式でしか存在し得ない■「幸せ」とは道路標識のようなものでしかない■人生に目的があったら、生きる必要などない。「なぜ」なしに元気を出せることが大事■権力好きの本質は、他者から評価されること、褒められることや意識されることを何よりも求めることである■人生論にしても幸福論にしても、一枚からなる決定版の処方箋を求めようとしてしまう。そんなものはない、いやあっては困るのだ。■後ろ向きに後ずさりしながら未来に向かおうとする■<私>とは、光源ではなく、奈落、根底、暗闇、深淵なのだ■友達の多い人は他人を攻撃することも得意な人だ■現世において成功している者を来世においても成功させるために、つまり現実世界を二倍化するために宗教はあるのではない■強すぎる感情は依存症だ。■目的がないとは、予めないということであって、最初から最後まで、現実化しないということではない。目的は最後に現れるのである。■目的は存在しない。目的は作るものだから。■人生は評価されるためにあるのではない。それが「尊厳」ということの意味である
公開日: 2018/02/15
単行本・雑誌
 
「デラシネ」という言葉は「故郷を捨てた人々」として否定的に語られてきた。だが、社会に根差していた当たり前が日々変わる時代に生きる私たちに必要なのは、自らを「デラシネ」――根なし草として社会に漂流する存在である――と自覚することではないか。『大河の一滴』『下山の思想』など、大きな時代の変化のなかでどう生きるかを考え続けてきた作家が、自らの朝鮮半島からの引き揚げ体験を引きながら、絶対的なものが融解する時代を生き抜くヒントを提示する。五木流生き方の原点にして集大成。
公開日: 2018/02/15
単行本・雑誌
 
敗戦直後の、あらゆる価値が崩壊したかに見えた世相にあって、徳田球一と志賀義雄の「獄中十八年、非転向」がどれほど眩しく見えたか。それは多くの若者や文学者が続々と入党したことからも明らかです。共産主義者としての来し方を述べた本書は、親しみやすい語り口もあってベストセラーとなりました。多分に政治的文書であると同時に、ある時代の息吹を伝えるすぐれた文学的回想として文芸文庫に収録するゆえんです。
公開日: 2018/02/14
単行本・雑誌
 
西田幾多郎に始まる「京都学派」の思想は、西洋哲学にも匹敵するオリジナルな哲学として、高く評価されています。しかし一方、戦前日本の海外侵略的姿勢に思想面からのお墨付きを与えたとして、厳しい批判にもさらされています。本書では、いったん彼らの「政治的な誤り」はカッコに入れた上で、客観的なその哲学的評価を試みます。その上で、なぜ彼らは過ちを犯すことになったのか、その深い理由に迫ります。
公開日: 2018/02/14
単行本・雑誌
 
ポピュリズム、再魔術化、アート・パワー、思弁的実在論、OOO、新しい唯物論、ポスト・シンギュラリティ、フィルターバブル、超監視社会、ニュー・プラグマティズムシェアリング・エコノミー、効果的な利他主義……ポスト・グローバル化が進行する新時代を生き抜くために、最低限おさえるべき思想がここに! 混沌とした時代だからこそ、「私」と社会をいかにつなぐかを考える、まったく新しい公共哲学を打ちたてよう!
公開日: 2018/02/14
単行本・雑誌
 
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