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【哲学・宗教・心理】タグの実用書

イエスの十字架後、ペテロ、パウロらの原始教団はいかにして発展していったのか。中世の十字軍・異端審問とは何だったのか? 宗教改革、カトリック教会の対抗改革の本質は何か? キリスト教は啓蒙主義といかに向かい合ったのか? 国家とキリスト教の関係は? 日本のキリスト教を、キリスト教史の枠組みのなかで捉え直しつつ、教会制度、神学思想、宣教などの変遷を、古代から現代まで描ききった決定版。(解説・佐藤優)
公開日: 2017/11/24
単行本・雑誌
 
「モーセ五書」完結。キリスト教の展開を決定づけた最初の聖書―歴史的な本邦初訳。書物の中の書物、聖書の中の聖書を読む。 総説では、今までに刊行された「七十人訳」の印刷本を歴史的に網羅して解説する。
公開日: 2017/11/24
単行本・雑誌
 
川越、祇園、白川郷……。不自然なまでに「和風」に統一された風景。その実態は、本当の意味における風景の経験を閉ざす「和風テーマパーク」にすぎない。本書では、「風景を眺めるとは何をすることなのか?」という問いを、西洋精神史をたどりながら、哲学的な観点から考える。美しいだけの絶景を求めていても、風景の秘密には到達できない。風景に出会い、風景の秘密に到達する道をひらく。
公開日: 2017/11/17
単行本・雑誌
 
●探せばどこかにじぶんはある? ●女の子は「女装」によって女になる ●過敏になったじぶんの先端 ●小さな不幸がひきたて幸福 ●アイデンティティの衣替え ●わたしはだれにとっての他者か ●他者のなかに位置を占めていない不安 ●泳ぐ視線、のぞく視線、折れ曲がる視線 ●他人の視線を飾る行為 ●じぶんがぼやけることの心地よさ
公開日: 2017/11/17
単行本・雑誌
 
どれほど豊かな人生でも「死ぬ限り」絶望的である。中島義道、七〇歳――。老境を迎えた哲学者の心境とその日々。二〇一六年七月 私は少しずつ丹念に未来を殺害してきた二〇一六年八月 「先生、晩年の心境はいかがですか?」二〇一六年九月 いま急激に「世界観」も「私観」も変わりつつある二〇一六年十月 私は、ひたすら自分を救うために書いている二〇一六年十一月 人生のすべての苦しみは「私がいる」と思い込んでいること二〇一六年十二月 あと何年ここまで歩いて登ってこられるだろうか二〇一七年一月 私はこういう記念日が嫌いなので、何もしない二〇一七年二月 過去と未来の絶対的差異性という大きな問題二〇一七年三月 私は息をしているあいだは希望をもっている二〇一七年四月 彼らを見渡しながら、過去とは何か、ふたたび考える二〇一七年五月 じつは誰も真の意味で憎くはなく、恨めしくもないのだ二〇一七年六月 すべてを「逆の視点」から見直すと見通しがよくなる二〇一七年七月 「ハッピー、バースディ、トゥー、ユー!」
公開日: 2017/11/10
単行本・雑誌
 
京都・妙心寺の一角で、世界中から集うエリートたちに禅を説く僧侶による初の著作。近年マインドフルネスとして注目を集める座禅の科学的な効用とともに、今の時代に見直すべき禅的思考を解説。協力・石川善樹。※本書は、2016年4月1日に配信を開始した単行本「世界中のトップエリートが集う禅の教室」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
公開日: 2017/11/05
単行本・雑誌
 
東洋医学で相性が分かれば人が理解しやすくなり!仕事にやりがいが!勉強が面白く!人間関係がスムーズに!今、家庭職場学校などでの人間関係の悩みが増えています。相性学陰陽五経の考え方は、古典の東洋医学五行論を更に発展させたものです。人・会社・学校などあらゆるものを5つのタイプに整理分類して、合う相性合わない相性を考えます。五経を知れば、相性が分かるようになります。相性が分かれば、それぞれにふさわしい対応をとることが出来るようになります。相性学を理解することで、ストレスの少ないスムーズな人間関係を築くことが可能になります。幸せの相性学の目的はここにあります。【著者】相性学研究会薬剤師・鍼灸師・衛生検査技師・マッサージ指圧師。東京薬科大学薬学部卒。日本鍼灸理療専門学校本科主席卒。日本鍼灸師会会長賞受賞。東急セミナーBE東洋医学講座講師。1984年地元目黒区にて、東洋医学治療研究のためやなしま治療室東洋医学研究所を開院。東急セミナーBE渋谷校にて東洋医学講座講師拝命。更に新しい東洋医学普及発展のため2017年東洋医学・相性学研究会を設立。
公開日: 2017/11/03
単行本・雑誌
 
法然が登場する以前、仏教は驚くことに、一部のエリートのためだけに存在する宗教だった。漢文で書かれた難解な経典が読めること、日常生活を気にせず修行に打ち込めること、が条件だったからだ。しかし実際に苦しみ、救済を必要としたのは、文字も読めない市井の人びとに他ならない。そこで法然は、誰でも、いつでも、どこでも実践可能な「念仏」を柱とする浄土宗を打ち立てた。この『一百四十五箇条問答』は、法然の教えに惹かれながらも、従来の仏教との違いに戸惑ったり、生活を改めなければならないのかと不安に思った人びとの145の疑問に、法然がやさしく答えたもの。浄土仏教や法然その人を理解するための、またとない入門書となっている。
公開日: 2017/11/03
単行本・雑誌
 
ソシュールからウィトゲンシュタインへ、西田幾多郎からスピノザへ──。1980年代後半の代表的講演を収録した本書で、柄谷は哲学、文学、宗教、言語学、経済学、数学など多様な領野を自在に行き来しつつ議論を繰り広げる。そこで執拗に追求されるのは、言語コミュニケーション(交換)における人間の悲劇的条件であり、他者との交通を可能にする普遍性がいかに生み出されうるかという問いである。いまなお多くの示唆に満ちたこれらの講演は、後の柄谷理論の展開を予感させるのみならず、批評という営み自体をも再審に付す魅力的な内容となっている。旧版の内容を再構成し、改稿を加えた決定版。
公開日: 2017/11/03
単行本・雑誌
 
一切の甘えを切り捨て、ひたすら剣の道に生きた絶対不敗の武芸者宮本武蔵。彼は「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」る何10年にも亙る烈しい朝鍛夕錬の稽古と自らの命懸けの体験を通して「万理一空」の兵法の極意を究め、その真髄を『五輪書』に遺した。本書は、二天一流の達人宮本武蔵の兵法の奥儀や人生観を知りたいと思う人々のために、『五輪書』の原文に現代語訳と解説、さらに「兵法35箇条」「独行道」を付した。
公開日: 2017/11/03
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。人はなぜ生まれるのか?人はなぜ生きるのか?ダライ・ラマからの不滅のメッセージ。 写真+言葉でボリューム満点、新しいダライ・ラマ本の誕生!ダライ・ラマの包み込むような言葉がこの1冊に。ダライ・ラマ法王14世の名言100をピックアップ。優しい言葉で語られしみじみと胸に響く1冊です。悩み行き詰まったときに読み返せば生きる希望が見えてくるはず。 写真家、グレート・ザ・歌舞伎町がチベット亡命政府ダラムサラや東京で撮影したダライ・ラマ法王14世の姿も同時掲載。チベットからダラムサラに亡命してきた僧侶や住人たち、ダラムサラの町並みなど、チベット人の‘いま’を伝えるリアルな写真も満載です。
公開日: 2017/11/02
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。怒りや憎しみでは、問題を解決することはできません。それらを解決できるのは、思いやりと真の優しさによる癒しだけなのです。世界平和を持続するための手段は「思いやりによるゆるし」しかない――そう私は思うのです。1980年代からチベットに入り、チベットの風景とそこで暮らす人々を見つめ、撮影してきた写真家、野町和嘉氏による写真もあわせて掲載。海外でも写真集を出版するなど、写真家として国際的な評価も高く、数々の賞を受賞している野町氏と、ダライ・ラマ14世による初のコラボレーション。「ゆるすとは何か?」「生きるとは?」という永遠不変のテーマから「チベット問題」まで――ダライ・ラマ14世の名言を厳選して収録。強くて優しいダライ・ラマの言葉。
公開日: 2017/11/02
単行本・雑誌
 
日々、頭の中で浮かんでは消え、くりかえされる思考。積み重ねられる思考から「発見」が生まれ、「法則」に気づく。その先に見えてくる世の中の「真理」とは。数学、物理学、哲学、論理学、心理学……、学問の枠にとらわれず、ひたすらに随想を楽しむことを追求する。疲れた現代脳をリフレッシュさせる一冊。
公開日: 2017/10/31
単行本・雑誌
 
どうしたらお金の心配を一切しなくていいようになるのか?お金に使われる人生ではなく、使う側として、その広がった選択肢の中で自由にのびのびと人生を生きられたら、どんなに素敵なことでしょう!本書で紹介する、あっさり、さっくり、「福の神次元」になる魔法の一手は、欲しいものをイメージする「引き寄せの法則」よりもパワフルで効果的! 「宇宙を味方につけて豊かになれるお金の使い方」を知って、円も縁も運ばれるリッチになりましょう!
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
あのときああすればよかった、こうすればよかった――人間関係でも仕事でも、私たちはさまざまな妄情に悩まされ、過去に制約されて暮らしている。いまほど、忘れる、捨てる、簡素化する、といった東洋の知恵が必要なときはない。猛烈に忘れ去り、切り捨てることで、新しい生命感が満ち、独創性が蘇る。禅の奥義を極めた著者による、達観の書。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
江戸の老人たちは、多くの経験をもとに、豊かな知恵を発揮しながら隠居暮らしを楽しんでいた。なかには、隠居してから見事な変身を遂げ、大きな仕事をした人も少なくない。人生八十年時代といわれる現在、人生の総仕上げをどうするか、後半生の生き方が問われている。江戸の元気なご隠居たちのたくましい生きざまから学ぶ、生きる元気が出る本。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
現代イスラームの「過激派」と「穏健派」の争点はどこにあるのか? なぜ、同じスンナ派同士で争うのか? 「穏健派」のムスリムは、なぜ「過激派」を「破門」しないのか? イスラーム神学、古典イスラーム法学、現代イスラーム思想を横断し、問題の背景と核心に迫る。「イスラームのテロ」に警鐘を鳴らすのでも、「平和な宗教」としてイスラームを擁護するのでもなく、対立の思想的争点を浮き彫りにする一冊。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
私たちが苦しみから離れることができないのは、欲望のままにものを追いかけ続ける心のあり方に原因がある。では心を変えるにはどうすればよいか――伝統仏教が説いてきたその教えの全体像を空海が簡明に示したのが「十住心」である。『般若心経』や『法華経』『華厳経』、倶舎や唯識、中観などの教えの伝統的な意味と相互関係、苦しみを滅する実践における役割などを、空海の著『秘蔵宝鑰』『十住心論』から明らかにする。本当の仏教の全体像を描き出す、画期的な仏教入門。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
人の命を奪うのが、死刑という刑罰だ。その存廃をめぐり、今なお意見は鋭く対立し、決着をみることはない。凶悪犯にはやはり、死刑をもって対処すべきなのか。賛否それぞれの根拠を問い、多くの人が死刑を支持する真の理由を探究。道徳の根源まで遡りながら、道徳とは何かを明らかにし、さらに政治哲学的な考察へと向かう。これまでの論争を根底から刷新する、究極の死刑論の誕生!
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
西洋古代哲学専攻でありながら、その学識は西洋哲学史全般、ひいては現代思想にまで及んだ希代の碩学・神崎繁。政治と哲学の境界に立って、最期の際まで続けた思索をついに刊行。プラトン、ホッブズ、カール・シュミット、ハイデガーなどを縦横無尽に論じる文章は、まさに「これが哲学だ」というべきもの。巻末に付した中畑正志「「解題」にかえて」、熊野純彦「思想史家としての神崎繁』も必読!
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
新しい地平を切り開いていくのに必要なのは学ぶこと。それではどう学んで、生き方にどう結びつけたらいいだろう。明治初期から読みつがれている日本最強の教育書をもっともわかりやすくコンパクトな現代語訳と解説で伝える。
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
民主主義が進展し、「群衆」が歴史をうごかす時代となった19世紀末、フランスの社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンは、心理学の視点に立って群衆の心理を解明しようと試みた。フランス革命やナポレオンの出現などの史実に基づいて「群衆心理」の特徴とその功罪を鋭く分析し、付和雷同など未熟な精神に伴う群集の非合理的な行動に警告を発した。今日の社会心理学の研究発展への道を開いた古典的名著である。
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
今は、大人が真に成長・成熟した人間として、心から満たされた人生を生きるのが難しい時代である。なぜか。それは、今の日本社会では「いつまでも若々しくあること」といった外的な活動性ばかりに価値が置かれて、「中高年期における人格的成長・成熟」を重視する価値観が育まれてこなかったからである。本書は、人格的に成長・成熟した大人として「心から満足のいく人生を生きたい。悔いなく人生中盤以降をまっとうして生きたい」、そう願っている人のために心理療法家が分かりやすくその理路と方法を説いたガイドブックである。 【目次】はじめに/第一章 日本の大人はなぜ未熟なのか?――「中高年期における精神的な成長・成熟」の大切さ/第二章 成熟した大人の六つの人生哲学/第三章 単独者として生きよ/第四章 人生は思うようにならないもの/第五章 うつは中高年を魂の世界へ導いてくれる扉/第六章 「思いのほか」を楽しむ/第七章 あえて本気で生きる/第八章 魂のミッションを果たす/第九章 「最高に成熟した人格」とは――その心理学的特徴/おわりに
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
中国は儒教の国ではない! 道教こそが今でも生き生きと脈打ち、人々から篤い信仰を得ている。「道教がわかれば、中国のことはまるごとわかる」と魯迅は言ったが、中国人の精神構造を知るための鍵は道教なのである。では道教とはなにか? この問いに対する答えは単純ではない。なぜなら、道教は教理、哲学、経典を中心にした宗教体系ではなく、呪術、儀礼、戒律を基礎とした民族宗教であって、文献・資料からだけではその全貌を窺い知ることができないからである。本書では文献による歴史的理解は当然のこととして、東南アジアの華人街の現地調査も踏まえ、中国人のこころの拠りどころとしての「気の宗教」の本質を紹介する。冒頭に初学者のための「道教をめぐるQ&A」を付す。
公開日: 2017/10/13
単行本・雑誌
 
どれほどもがいても、なかなかしあわせになれない。それは、子どもの頃に無意識に書き上げた人生の脚本のせいでした。ほんとうの自分が望む人生を歩むために、「運命の脚本」の書きかえ方を学びませんか?目次より第1章 なぜ、思ったような人生を送ることができないの?その生き方は、ほんとうに望んだものでしょうか?/「しあわせ」とは潜在意識を喜ばせること ほか第2章 生き方を決定づける2冊の脚本「運命」の脚本はいつだって書きかえられる/生まれながらに備えている「宿命の脚本」/宿命を受け入れれば「運命」は切り開ける ほか第3章 脚本の変更を妨げるのは、あなたを縛りつける鎖脚本書きかえの障害となるのが「禁止令」/条件付きで許可する、条件付きで禁止する ほか第4章 自分の生きグセを振り返る常識を疑ってみる/気をつけて、その口グセがしあわせを遠ざける/人間関係の縛りを振りほどく ほか第5章 どうしたら人生のV字回復を起こせるの?おばあちゃまのようになりたい!/結婚はV字回復への最短距離?/最終的には感謝だけが、私を解き放してくれた ほか第6章 人生脚本をしあわせで彩るために心をいつも「しあわせ」に向けておこう/最も効果的な願かけ/まずは自分が、自分の一番の親友になる ほか【事例集】第7章 「運命の脚本」を書きかえて、しあわせを引き寄せるケース1夫の世話に明け暮れる自分に疲れた由美子さんケース2裕一さんが幼い頃の夢と再会するまでケース3他人の言動に振り回されて、いつも自分を犠牲にしている彩香さん
公開日: 2017/10/11
単行本・雑誌
 
一見、正しいことを主張しているようでありながら、強烈な攻撃性を感じさせる人。「正義の人」と「危ない人」の境目はどこにあるのだろうか。「歪んだ正義感」を振りかざしてしまう人たちの特徴と心理を考える。序章 「正義の人」か、「危ない人」か?第1章 「正しさ」をめぐる攻防がややこしいのはなぜか?第2章 なぜそこまで「自分の正しさ」を信じ込めるのか?第3章 「正しさ」をゴリ押しする行動の背景にある心理とは?第4章 正義感をあざ笑う時代の空気第5章 「正しさ」をゴリ押しする「危ない人」にみられる特徴第6章 「正義の人」が「危ない人」に変わる瞬間
公開日: 2017/10/10
単行本・雑誌
 
ぼくはいかにして天皇主義者になったのか。立憲デモクラシーとの共生を考える待望のウチダ流天皇論。【ウチダ流「天皇論」の見立て】◆天皇の「象徴的行為」とは死者たち、傷ついた人たちと「共苦すること」である。◆「今」の天皇制システムの存在は政権の暴走を抑止し、国民を統合する貴重な機能を果たしている。◆国家には、宗教や文化を歴史的に継承する超越的で霊的な「中心」がある。日本の場合、それは天皇である。◆安倍首相が背負っている死者は祖父・岸信介など選択された血縁者のみだが、今上陛下はすべての死者を背負っている。◆日本のリベラル・左派勢力は未来=生者を重視するが、過去=死者を軽視するがゆえに負け続けている。【本書の概要】2016年の「おことば」から生前退位特例法案までの動きや、これまでの今上天皇について「死者」をキーワードとしてウチダ流に解釈。今上天皇による「象徴的行為」を、死者たち、傷ついた人たちのかたわらにあること、つまり「共苦すること(コンパッション)」であると定義。安倍首相が背負っている死者は祖父・岸信介など選択された血縁者のみだが、今上陛下はすべての死者を背負っていると指摘する(「民の原像」と「死者の国」)。さらに日本のリベラル・左派勢力は生者=現在・未来を重視するが、過去=死者を軽視するがゆえに負け続けていると喝破。同時に日本は「天皇制」と「立憲デモクラシー」という対立する二つの統治原理が拮抗しているがゆえに、「一枚岩」のロシアや中国、二大政党によって頻繁に政権交代する米仏のような政体にくらべて補正・復元力が強いとも論じる。天皇主義者・内田樹による待望の天皇論。
公開日: 2017/10/06
単行本・雑誌
 
シリーズ累計12万部超のスピリチュアルの名著、ついにマンガ化!どんな人でも夢をかなえ、喜びの毎日を手に入れることができます。自分だけの「人生のしくみ」が存在するのです。それにどうやって気づき、活かすのか。大人気精神科医によるベストセラーがマンガと解説でみるみるわかります!人生の不安やつまづきを解消し、癒され、満たされた毎日を送るための本です。
公開日: 2017/10/06
単行本・雑誌
 
『あしたのジョー』『タイガーマスク』『巨人の星』など、現在でもリスペクトされ続ける名作コミックの原作者・梶原一騎。数多くの作品で読者の心をつかんだ天才は、しかしその栄光の裏で影も引きずっていた。人間・梶原一騎に鋭く迫る傑作ノンフィクション。
公開日: 2017/10/06
単行本・雑誌
 
逃れられない老いと死。●本書の目次よりはじめに第一章 老いと向き合う(人は確実に老いる/誰も死からは逃れられない など)第二章 祈りの力(なぜ出家したか/殺してはならぬ/幸せとは など)第三章 老いのかたち(忘れられぬ文学者との出逢い/一番身近な者の死 など)第四章 世情に抗する(悪い時代を生きる/老人を捨てる社会 など)解説 井上荒野
公開日: 2017/10/06
単行本・雑誌
 
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