※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。認知症で重要なのは、早期発見と接し方。まだまだ手さぐり状態の現場に向けて、ケア計画やチームケアのコツを解説します!要介護認定者の半分ほどが認知症日常生活自立度II以上となってきた昨今、介護現場の業務の大半は「認知症対応」ですし、もはや認知症ケアは、介護現場で働く人のスキルの土台ともいえます。認知症関連書籍も増えて、対応スキルの知識を頭に入れても、いざ認知症の人と接したとき、どこまで「その人らしい生活を実現するケア」ができるかが問題です。認知症ケアでは、特に初期情報の取得や、個別ケア、周囲との連携が非常に重要になるため、チームとしての動きがより大事です。認知症の人を受け入れる入口から、チームとして適切なケアの流れを築くことが必要になってきます。本書は、認知症についての基本知識をベースとしつつ、現場における実際のケアをどう組み立てていけばよいか、ノウハウを提供します。どうチームで情報を共有し、実践して、モニタリングするか。介護スタッフが、チームで適切なケアをするための方法や、人材育成のコツについても解説。すでに認知症利用者と向き合っている方はもちろん、これから仕事を始める方、人材を育てる必要のある管理者など、多くの人が使える書となっています。巻末には、治療薬、制度や相談機関、用語集など知っておきたい情報を掲載。現場で役立つ「実践ツール」も豊富にご用意。ダウンロードで無料ご提供!※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。