望月新一教授による「宇宙際タイヒミュラー(IUT)理論」。<br />未来から来た論文とも称された内容は世界中に驚きをもたらした。<br />望月氏と、議論と親交を重ねてきた数学者が、その独創性と斬新さをやさしく紹介する。<br />(目次)第1章 IUTショック第2章 数学者の仕事第3章 宇宙際幾何学者第4章 たし算とかけ算第5章 パズルのピース第6章 対称性通信第7章 「行為」の計算第8章 伝達・復元・ひずみ