デートした男と音信不通になり、‘人として自滅する’ほどの失恋をした著者がつづる、愛したい&愛されたい欲求全開のエッセイ。<br />何度恋が報われなくても、やっぱりまた、人を好きになってしまう。<br />ソファに座って「こっちおいで」って言ってくれて、抱きしめてくれる人が現実にいたらもう最強。<br />大きな安心感で、嫌なことも辛いことも吹っ飛ぶのに。<br />最後にありのままの自分を愛してくれる「運命の人」に出会うまで、素敵な恋を思い描くことはやめられない。<br />