ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか
今、日本のみならず世界中でウイスキーが大ブームとなっています。
どの蒸留所も需要が供給を上回り原酒は底をつき、新興のクラフトウイスキー蒸留所は至るところに作られる。
まさに「黄金の10年」を迎えています。
日本食ブームに乗ってジャパニーズウイスキーの存在が知られると、訪日外国人の目当ては日本酒からウイスキーに変わったり、これまで寒冷地帯でのみ作られると思われていた中、インドや台湾といった熱い地域でも作られたり、あるいは最高価格1本2億円で取り引きされるなどビジネス的な側面を備えたりと、それらすべてはこれまでのウイスキーの概念を覆すものであり、それらはウイスキーの新教養とも言えます。
本書では、黎明期よりウイスキーを日本で広めてきた世界的に知られる評論家・土屋守氏が、教養として知っておくべき「ウイスキーの歴史」「ビジネス的な側面」」「可能性を広げるクラフトウイスキー」を紹介。
ワインに迫る勢いで拡がりを増し、投資対象としても注目を浴びるウイスキー。
それはビジネスパーソンなら誰もが知っておきたい必須の教養である。
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