花と短歌でめぐる 二十四節気 花のこよみ
一年は四季で分けられ、四季はさらに二十四節気に分けられます。
身近なところでは立春や立夏。
ひとつの季節をこまかく区切ることで、日本人は季節の移り変わりを敏感に感じ取ってきました。
そんな二十四節気に合わせ、各季節に咲く花の写真で綴る本書。
季節の案内人として、歌人・俵万智さんを迎えました。
各節気のはじまりを飾る短歌とエッセイは、なにげない日常の花の話や、私もそう、と共感できることが綴られています。
折々の代表花をはじめ、花店や街で目にする、季節を映す花の写真は約300点を収録。
また、SNSなどで使いたい美しい季節のことばを216点集めました。
ほかにも、花のいわれ、その季節の風習など、花にまつわる読み物もふんだんに。
各季節の代表的な花の扱い方についても丁寧に紹介しています。
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