手放す瞬間 子宮頸がん、リンパ浮腫と共に歩んだ私の10年
朝ドラで一躍人気となった著者。
結婚し、3人の子どもに恵まれるが、2012年子宮頸がんが見つかる。
5年後に再発、再々発、その間リンパ浮腫にも悩まされた。
ともに生きてきたからわかる比呂流がんとの歩み方。
はじめに第一章 人見知りからの第一歩とても寒い日の朝地下鉄のポスターおもしろい顔東京での生活HIROラップを披露一瞬のアイドル活動慶さんの辞典と由紀さんのハミング結婚生活と三人の息子たち妻をやめる共依存第二章 偶然の発覚14年ぶりの検診突然の宣告ナミビアでの運命的な出会い精密検査子宮を取ったらどうなるの?後遺症は他人事だった第三章 来ちゃったリンパ浮腫ジャマイカから帰ってきてリンパ浮腫は悪くなるのが当たり前? リンパ浮腫情報交流サイト「シエスタ」リンパ管静脈吻合術第四章 5年目の再発5年という区切りを迎える検査で初めての抗がん剤そんな日もあるさ日常でいられる時間が大切母の異変公表しよう第五章 軽やかな敗北宣言わずか半年後治療を立ち止まる二度目の抗がん剤治療中医学の先生との出会いと叔母終わりのない治療第六章 今を乗り越える27のヒント1 心の処方箋2 病院と向き合うときの処方箋3 病気と向き合うときの処方箋4 患者さんを支えるための処方箋終章 コロナ禍で、未来に描くことがん、リンパ浮腫と共に歩む女性の応援活動患者さんとの電話交流仲間とのお別れ緊迫した空気下でのブログYouTubeでの発信がんを糖尿病や人工透析のように標準治療と自由診療の狭間新型コロナでがん検診を諦めないでほしい唯一の予防できるがん迷惑はかけるもの3つの「あ」を携えて、がんと向き合うおわりに
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