日本人のお役目
「祈りはいつでもどこでも誰にでもできる幸せな行為」「手はエネルギーを生み出す機能を持っている」「教育勅語の本当の意味を再認識する」――現役臨床医(2014年当時)が綴る、日本、日本人、そして日本人の魂について。
先人が育んだ日本独自のふたつとない歴史、世界が注目する日本人の作法や伝統的な知恵、遺伝子に流れる武士道精神、大自然への崇拝、神道回帰への高まり、愛・調和・寛容の精神……今あらためて‘日本人であることの誇り’と‘見えない存在との共生’を考える。
私たちがこの時代の日本という国に生まれた‘日本人のお役目’をこんな時代だからこそ再確認しませんか?7万部を突破した前作『ご縁とお役目 - 臨床医が考える魂と肉体の磨き方 -』に続く、待望の第2弾がついに登場。
【著者プロフィール】矢作直樹 (やはぎ なおき)1956年、神奈川県生まれ。
1981年、金沢大学医学部卒業。
その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。
1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同大学工学部精密機械工学科教授。
2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および同大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。
2016年3月に任期満了退官。
主な著書には、『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』『日本史の深層』(ともに扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『天皇の国 譲位に想う』『日本歴史通覧 天皇の日本史』(青林堂)、『自分を休ませる練習』(文響社)など。
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