出版の境界に生きる 私の歩んだ戦後と出版の七〇年史
受け継がれるべき出版人の遺伝子。
「本を生み出す」という目的のために、様々な障壁をものともせず、未来へとつながる道を切り拓いた人々がいた──。
編集者、翻訳権エージェント、著作権コンサルタント、児童文学作家として歩んだ著者による、個人史としての出版史。
様々な出来事に直接間接に関わってきた著者がはじめて明かす「そのとき何が起こったか」。
混迷の時代を一歩ずつ踏み分けてきた先人たちの足跡は、大変革期の真っ只中にある現在の出版界への大いなる指針となる。
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