教養としての現代漫画
楽しみながら、考え、感じる力を養う──。
漫画は日本が世界に誇る教養(リベラルアーツ)だ!世界に大きな影響を与えている日本の現代漫画。
つげ義春、諸星大二郎、大友克洋、高橋留美子、高野文子をはじめ、60年代以降の代表的作家40人、そして手塚治虫ら先駆者3人を取り上げ、作品に込められた思想、哲学、現代的意義を深く考察する。
悪、暴力、疎外、孤独、家族、オタク、幸福……。
私たちは、なぜ生きていて、世界とどう関わればいいのか──。
みずからの生と世界の意味を考えつつ、現代漫画をより深く楽しむための見取り図。
各漫画家の代表作を点数評価。
ベストセラー『絶望の裁判所』、『リベラルアーツの学び方』で話題の元裁判官作家、瀬木比呂志の渾身作!
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