経済学が世界を殺す?「成長の限界」を無視した倫理なき資本主義?
このまま信じていたら人類は滅亡する!21世紀に生きる私たちは、資源と環境の限界に直面している人類最初の世代。
しかし、その原因を作ってきた「主流派」と呼ばれる経済学者たちは、それをまったく無視し続けている。
「地球の資源と環境には限りがある」ということを認めず、植民地時代と変わらず経済成長と進歩を結びつけ、現実を見ずに数字上のものばかり追い求めている。
これは科学的な学問ではなく‘宗教’だと著者は批判する。
このままでは将来世代にすべてツケが回ってしまう。
技術者・経営者として資源収奪や環境破壊の現場を見てきた著者が警告、そして新たな経済のあり方「自然資本経営」を提言する。
実は、そのヒントは日本にあった!
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