苦しみの中でも幸せは見つかる 改訂版
「NHKプロフェッショナル」「NHKスペシャル」等で話題!!30万部の『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』シリーズの原点! 今、この苦しみから抜け出したいあなたに贈ります。
限られた‘いのち’を生きるホスピス病棟で、「究極の苦しみ」と向き合うホスピス医だからこそ伝えたい、「苦しみ」を和らげる人間関係のあり方について説いた一冊です。
なぜ自分だけこんなに苦しまなくてはならないのか。
1年間に2万人以上が自殺する時代、苦しみを持たない人はいません。
人やものの大切さを表す表現に「価値」という言葉があります。
多くの人は、役に立つから生きていて良いと考えています。
しかし、病気やケガなどで健康でなくなると、役に立つという価値観では、自分の存在を支えることはできなくなります。
役に立たない、何もできない私であったとしても、存在して良いと思えるためには、どのようなことが求められるのか。
友人、知人、夫婦、親兄弟、教師・生徒、上司・部下、学校・仕事関係……。
すべての「苦しみ」は人間関係を見直すことで改善されます。
復刻を望まれる方々のご要望に応え、13年前に出版されたものに、新たに加筆修正し、このたび改訂版として出版いたします。
※本書は2004年に扶桑社より刊行された『苦しみの中でも幸せは見つかる』に加筆修正したものです。
改訂版作成にあたり、本文中の事象や人物の年齢・肩書きなどはできるかぎり2017年時点のものに訂正しました。
更新中です。しばらくお待ちください。