すべてのJ-POPはパクリである【現代ポップス論考】
マキタスポーツ「ヒット曲にはカノン進行」が多いを世に知らしめた名著が文庫化!表題の「すべてのJ-POPはパクリである」というセンセーショナルな言葉が議論を呼んだ本書。
ヒット曲によく使われている「カノン進行」という言葉も世に知らしめた。
だが、本書で書かれていることの幅は単なる「パクリ批判」などの矮小なものでは決してなく、現代社会におけるものづくりの真髄にまで達する。
ヒット曲の秘密を知るための音楽批評を超えた、現代社会批評の書。
クリエーターのみならず、作品を楽しむ消費者目線でも楽しめる。
※本書は2014年1月に小社より刊行された『すべてのJ-POPはパクリである?現代ポップス論考?』を文庫化したものです。
データは親本発行時のものを尊重し、最低限の加筆・修正を行いました。
更新中です。しばらくお待ちください。