文庫 プロレタリア芸人
『芸人が書いた2冊目の「遺書」』千原ジュニアテレビなどで話題となった壮絶な肉体労働現場の日々!芸人・本坊元児が底なしの嘆きと未来への咆哮を綴った初の自伝的小説。
吉本芸人、本坊元児。
麒麟、アジアンなど売れていく同期への羨望と焦りから、勝負を賭けて上京。
しかし、芸人としての仕事がほぼゼロで、肉体労働のバイトに汗する、泥のような毎日を過ごすことになった。
それによって、テレビ出演の回数より、ギックリ腰の回数のほうが多いという日々―― 。
壮絶な肉体労働現場で働く彼の日常は、常に危険と隣り合わせ。
時には死をも感じてしまう現場での日常は、まさに「現代の蟹工船」 。
多くの芸人たちが絶賛する、本坊が体験したリアルでディープな話を収めた珠玉の一冊。
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