花緑の幸せ入門 「笑う門には福来たる」のか??スピリチュアル風味?
9歳で初高座、22歳で真打ちのエリート落語家・柳家花緑は、子供の頃「学習障害」でした。
花緑流幸せの見つけ方、──。
22歳で戦後最年少真打ちとなった落語家、柳家花緑。
順風満帆にみえる彼には、実は学習障害があり、通知表は1か2、漢字が分からず本を読むこともできなかった。
初めて本を読めたのは18歳。
なぜかピンときた、幸せとは何かを問う本だった――。
それ以来、落語家として活躍しながらも、独学で漢字を学び続け、幸せについて考え続けてきた。
ある時「笑う門には福来たる」ということわざにそのヒントがあるのではないかと思い至り、本書の執筆を決意。
自らの体験と、祖父で師匠の人間国宝5代目小さん、筑波大学名誉教授・村上和雄氏、故・小林正観氏など多くの人に支えられながら導き出した答えとは――。
画期的な幸せ入門書!
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