怪物と闘ったPLのエース 壁と挫折の連続だった私の野球人生
内容紹介桑田真澄推薦!「挫折を乗り越えてこそ、人は真のエースになれる」前田健太推薦!「PLの背番号1を背負った男の、信念と勇気が詰まっている」巻末には松坂大輔(中日ドラゴンズ)特別対談収録! 二番手に甘んじた小中時代。
過酷なPLの寮生活。
立ちはだかった怪物・松坂大輔。
伝説の横浜vsPLの裏側。
両親の前で号泣した夜。
完全試合による苦悩。
野球を辞めた真の理由――。
私は野球エリートだと思われているかもしれないが、実はそうではない。
いま初めて語られる真実の数々―――。
著者について上重聡(かみしげ さとし)1980年大阪府生。
立教大学卒。
PL学園時代にはエースとして春夏連続甲子園に出場し、春はベスト4、夏はベスト8の成績を収める。
敗れた相手はともに松坂大輔を擁する横浜高校だったが、夏の‘延長17回の死闘’は球史に刻まれる名勝負として、今も語り草になっている。
立教大学に進学後は、東京六大学リーグで史上二人目となる完全試合を達成。
その後プロへの道は断念し、現在は日本テレビアナウンサーとして活躍中。
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