技術で応えられるサッカー選手を育てる 中央学院高校の教えすぎない育成哲学
内容紹介‘ボール中毒者になれ!’磨き抜かれたテクニックを武器に激戦区・千葉で異彩を放つ技巧派軍団・中央学院高校サッカー部の「挑戦」。
市立船橋や流通経済大柏といった強豪がひしめき、‘千葉を制するものは全国を制す’と言われるほど、レベルの高い千葉県高校サッカー界において、個人技・個人戦術にこだわったサッカーで注目を集めている中央学院高校。
いまだ全国の舞台には立てていないが、「見て楽しい、やってて楽しいサッカー」を実践し、近年はプロ注目の選手をコンスタントに輩出している。
そんな中央学院の教えすぎない選手育成哲学に迫る!著者について?田寛之(はまだ・ひろゆき)中央学院高校サッカー部監督1971年生まれ。
愛知県出身。
2019年日本サッカー協会公認A級コーチジェネラル取得。
千葉県立松戸矢切高校から仙台大学へ進学。
仙台大学卒業後、1994年より中央学院高校の体育教師、およびサッカー部監督に就任。
2001年ごろから技術重視のスタイルに変え、個人技・個人戦術にこだわったサッカーをベースに激戦区千葉突破、そして技術で応えられるプロ選手育成を掲げ、注目を集めている。
J2ファジアーノ岡山の武田拓真やJ1名古屋グランパスの榎本大輝、2021年に同じく名古屋加入が内定している児玉駿斗らを輩出。
2019年度は千葉県予選で初優勝を果たし、12年ぶりの関東高校サッカー大会出場を果たした。
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