月刊Gun Professionals
1月21日から25日までの4日間、米国ラスベガスのサンズエキスポ・コンベンションセンターで開催されたSHOT SHOW 2020についてその全貌を64ページに及ぶレポートで詳しくお伝えします。
PART 1 主要メーカーの製品を中心し、新型コルトパイソン、5.7mm復活の兆し、NGSWの動向、マイクロナインの人気、オプティックレディの広がり、スタビライジングブレイス付きラージフォーマットピストルの普及…など、今年のトレンドをご紹介します。
PART 2新興メーカーを中心に、現在のガンマーケットの状況をお伝えします。
新興メーカーは独自のアイデアを盛り込んだ魅力的な製品を次々と発表しており、いずれ大手メーカーを脅かしかねないレベルにある現状をご紹介します。
PART 3 レポーター独自の視点から魅力に感じた製品をご紹介します。
Part 1, Part 2と製品がだぶる部分がありますが、本誌ガンレポートが持つ多様性としてお楽しみください。
ディオン光学技研 自力出展の舞台裏 米国法人に頼らず、SHOT SHOWに単独出展を果たした日本のスコープメーカー、ディオン光学技研担当者の奮闘と出展にともなうコストなど、これまで知らなかったSHOT SHOWの舞台裏を見ることができます。
・トーラスG3 G19サイズのポピュラープライスモデル トーラスUSAは9×19mmのサブコンパクトオートG2のバリエーションとして2019年、コンパクトサイズのG3を発表した。
グロック19と競合するカテゴリーだが、トーラスG3には魅力的な要素が備わっている。
G3の実売価格はG19の半額なのだ。
そんなG3がどれだけの性能を持っているのか、それを検証してみたい。
・クラシックNフレーム S&W .38/40ヘヴィーデューティ S&W .38/44ヘヴィーデューティは、禁酒法時代に法執行機関が開発を要請したパワフルなリボルバーだ。
.44口径用Nフレームをベースに強化型.38スペシャル弾を使用する。
これがのちに.357マグナムに発展していった。
来歴は派手だが、銃本体は地味…、しかし深い味わいがある。
これは‘大人のリボルバー’なのだ。
・キンバーカスタム TLEII D-Day75周年記念モデル & CZシャドウ2 カスタムワン 1911クローンとしてアメリカでは確固たるポジションを確立しているキンバーだが、フランスではまだメジャーブランドにはなっていない。
そんなキンバーに‘ノルマンディ上陸作戦75周年記念モデル’ がある。
そしてもう1挺、CZの傑作シャドウ2をベースに、2トーンのセラコート仕上げとNILLグリップでシックな雰囲気に仕上げた‘カスタムワン’を用意した。
今回はフランス国内マーケット向けに作られた数量限定モデル2機種をご紹介する。
・中国製M4A1カービン ノリンコCQ-A 5.56MMを検証する かつて中国製銃器といえば、粗悪なコピー製品ばかりだった。
しかしGDP世界第2位の経済大国となった現在は、独自の銃器を開発し人民解放軍に納入している。
その一方でコピー銃器の製造も相変わらず続けている状態だ。
だがその品質は向上しているのだろうか。
比較的近年、中国で製造されたM4A1カービンのコピーモデルについて、その細部を確認してみた。
・SIG SAUER M17サープラス・この銃に会いたかった58 レミントン870・無可動実銃に見る20世紀の小火器133 九九式短小銃・ガンヒストリールーム63 新説 三十年式銃 三十年式実包を詳解する その他※本書籍は電子版につき、紙本版とは一部掲載記事の異なる場合がございます。
更新中です。しばらくお待ちください。