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月刊Gun Professionals

PPQ 45はワルサーが2015年に発表した同社初の自社製.45ACPモデルだ。
高い評価を得ている9mmのPPQ M2をベースにスケールアップを施し、アメリカンライフルマン誌が選ぶ2017年のゴールデンブルズアイアワードのハンドガン オブ ザ イヤーを受賞している。
今回レポートするPPQ 45 SDは、サプレッサーを装着できるタクティカル仕様だ。
・スプリングフィールドアーモリー ヘルキャット 2019年9月に発表されたスプリングフィールドアーモリーのヘルキャットは、9×19mmのマイクロコンパクトハンドガンとして最大の装弾数を誇る。
2018年1月に登場し、市場で爆発的な人気を博しているSIG SAUER P365に挑んだ製品だ。
標準仕様で装弾数を1発増やし、初めからオプティックレディ仕様を用意するなど、意欲的なスペックを持っている。
・S&Wモデル4006 TSW 2006年にCHPが採用したハンドガンがモデル4006TSWだ。
S&Wのサードジェネレーションが時代にとり取り残されつつあった時代で、当のS&Wですら、その前年の8月にポリマーフレーム+ストライカーファイアのM&Pを発表している。
いわばモデル4006TSWは、‘消えゆくサードジェネレーションの最後の輝き’だったのかもしれない。
・SIG SAUER アカデミーとハンドガン&アサルトライフル新旧比較 現在、世界最大規模の銃器メーカーとなったSIG SAUER。
同社は単に銃器関連製品を供給するだけでなく、軍や法執行機関に向けての技術的トレーニング施設を運営している。
そんなSIG SAUERアカデミーを紹介するとともに、同社の代表的ハンドガンとアサルトライフルの新旧比較を行なう。
・K98k / PREDUZECE 44 マウザーが設計したKar98kは、第二次大戦で使用されたボルトアクション軍用ライフルとして最高の性能を持っていた。
ボルトアクションが軍用ライフルの主力であったのはこの時代までなので、Kar98kは最後の傑作軍用ボルトアクションであったということになる。
・ビンテージS&Wステンレスリボルバー 35年ぐらい前までは、ハンドガンカテゴリーの一翼を担う存在であったリボルバーだが、現在はごく少数の新製品しか登場せず、セミオートマチックが完全に主流となっている。
そんなリボルバーだが、かつて第一線で活用していたS&Wステンレスリボルバーは、実に魅力的な存在であった。
・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part 2 6月号に続いて、第二次世界大戦中にドイツ軍がまとめた鹵獲兵器識別マニュアル‘ケンブラッター・フレムデン・ゲレート’のピストルの項を再現する。
ドイツは優れた銃器を開発、生産する能力を持っていたが、第二次世界大戦に突入して軍の規模が拡大していくと自国製銃器の不足に悩まされ続けた。
そのため驚くほど多くの外国製銃器が使用されている。
識別のための資料がケンブラッター・フレムデン・ゲレートだ。
・CZ P-10 M デビュー CZが4月9日、ネット上でプレスカンファレンスを開催し、CZ P-10シリーズの新たなモデルとしてP-10 Mを発表した。
これまでのP-10 Sよりさらに小さく薄くなったM=マイクロだ。
今回はCZのプレス資料を用いて、このCZ P-10 Mを速報としてご紹介させていただく。




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