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月刊Gun Professionals

2008年に登場して以来、市場で高い評価を獲得し続けているスプリングフィールドアーモリーXDMに、エリートと呼ばれるハイパフォーマンスモデルが加わった。
その中でもっともアグレッシブな製品がタクティカルOPSで優れた機能が新たに盛り込まれている。
・アメリカンバトルライフルM1 ガランド 米国の銃、射撃好きにとっての’三種の神器’は、M1911系、M16系、そしてM1ガランドだ。
そんなM1ガランド3挺と、その短縮モデルM1タンカーを引っ張り出した。
語り尽くされたと思われがちのM1ガランドにも、あまり知られていないことがある。
今までほとんどリポートしてこなかった部分に今回は焦点を当ててみたい。
・RDSハンドガン その利点と問題点 現代のタクティカルライフルにおいては、RDS(レッドドットサイト)の装着はもはやスタンダードとなっている。
この流れはハンドガンの世界にも波及し、スライドに直付けする’マイクロドットサイト’はかなりポピュラーになってきた。
これを否定する意見もあるが、訓練すれば、アイアンサイトより明らかに高いパフォーマンスを発揮する組み合わせなのだ。
・デザートテックMDR ’コンベンショナルか、ブルパップか’、かつてアサルトライフルはこの2つの方式の優劣が話題になった。
しかし、現在ブルパップは完全な少数派で、主流はコンベンショナルとなっている。
’サポートショルダーへのトランジションが困難’、これがブルパップの欠点だ。
しかし、デザートテックMDRは’フォワードエジェクト’と呼ばれるメカニズムを搭載、これを克服しようとしている。
・台湾91式アサルトライフル 独自の国防体制を必要とする台湾は、1976年以降、M16をベースとした独自のアサルトライフルを開発、配備してきた。
これは現在、多くのメーカーから供給されているガスピストンを組み込みのARデザインライフルの先駆けであり、今回レポートするT91はその現行型だ。
・32口径オートの傑作シーキャンプのコピー NAAガーディアン 孤高の傑作LWS-32オートを発展改良(?)したポケットオートがNAAガーディアンだ。
プロフェッショナル仕様のLWS-32オートに対し、こちらは一般受けを狙った製品だ。
.32ACPという微妙な口径のコンシールドキャリーピストルにもこんな選択肢があることは嬉しい。
・ベレッタ モデル21A 1984年に開発されたベレッタのモデル21Aは、現在も製造供給が続くダブルアクション.22LRポケットピストルのロングセラーだ。
ティップアップバレル方式にも利点があり、これを望むユーザーが少なからず存在するのだろう。
通常は実射レポートに採り上げられない製品だが、CCWとしての需要はある。
その実力をご覧いただきたい。
・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part 4 CZ38 Vz38 Pistole 39(t) 1939年3月15日、チェコスロバキアを併合したドイツは、すぐに軍を侵攻させ、チェコスロバキア軍用として量産を進めていたCZ38(Vz38)ピストルをすべて鹵獲、自国の準制式軍用ピストルP39(t)として制定した。
これは当時としては極めて珍しいダブルアクションオンリーの大型セミオートピストルだ。
※本書籍は電子版につき、紙本版とは一部掲載記事の異なる場合がございます。




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