イラストでまなぶ!用兵思想入門 現代編
アメリカ軍は、ロシア軍は、何を考えているのか――■「現代編」となる本書では、第二次世界大戦から現代まで、主要な軍事ドクトリンを解説。
「用兵思想」から現代の戦いを読み解く。
●ソ連軍の作戦術第二次世界大戦前のソ連で「戦術」と「戦略」をつなぐ概念として生まれた「作戦術」と、これを活用する「赤軍野外教令」で確立された「縦深作戦」理論とは。
●エアランド・バトルとマニューバー・ウォーフェア冷戦最盛期に、アメリカ陸軍が採用した「エアランド・バトル」と、アメリカ海兵隊が採用した「マニューバー・ウォーフェア」。
これら機動戦志向のドクトリンとは。
●ロシアのハイブリッド戦争2014年のクリミア危機・ウクライナ東部紛争をキッカケに、ロシアの新しい戦争のやり方として注目を集めた「ハイブリッド戦争」。
軍事的な手段と非軍事的な手段を、より幅広く、より直接的に組み合わせる戦争のやり方とは。
●マルチドメイン・オペレーションズロシア・中国への対抗も視野に入れて開発された、アメリカ陸軍の「マルチドメイン・オペレーションズ(MOD:複数の領域にまたがる作戦)」ドクトリンとは。
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