人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた
「おい、大仁田、電流爆破って痛いのか?」。
あのジャイアント馬場も興味を示した、日本のハードコアプロレスの金字塔。
電流爆破デスマッチ!邪道・大仁田厚が全身1500針の傷痕と共に歩んだ電流爆破との壮絶な30年を、自身の来歴と重ねて語り尽くす! 馬場夫妻、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、長州力、蝶野正洋、武藤敬司、?山善廣、曙、真鍋由アナ、滝沢秀明氏……大仁田と電流爆破の渦と交錯した面々との知られざるエピソード。
圧倒的な存在感と共に、プロレス界から芸能界、政界でも貫いてきた唯一無二の生き様に刮目せよ!(本書の目次)嗚呼! 人生、電流爆破?まえがきにかえて第1章 炎の電からの流転第2章 FMW、電流爆破の夜明け前第3章 長州力と「大仁田劇場」第4章 大仁田少年、全日本プロレスへ第5章 馬場と猪木と俺と電流爆破第6章 政界へ、引退へ、そして復帰へ第7章 世界に羽ばたく電流爆破こういう生き方しかできないんだよ?あとがきにかえて(本書の主な内容)○昭和のプロレスファンへの責任○ジャパン女子と男子禁制の世界で○青柳館長とのシャレにならないケンカ○電流爆破はNHKで誕生した○電流爆破マネーを食い物にするやつら○デスマッチの果てに見た三途の川○「狙うは聴衆の首ただひとつ!」○「大仁田劇場」の高視聴率で真鍋アナ続行決定○新日本への単独殴り込みの真相について○猪木は「大仁田と絶対に絡むな」○今だから語れる長州力の汗で濡れたTシャツ○歩きで日本一周の旅に出る○プロレス辞めてフレンチのコックになる!○俺が馬場夫妻の養子になっていたとしたら…○幻の電流爆破デスマッチ「猪木VS大仁田」○国会議員として電流爆破のリングへ○?山善廣の男の器を見た爆破突入○7回の引退にはそれぞれ理由があるんだよ○地方選挙で経験した「怪文書」と「脅迫文」○タッキーに託した「邪道の革ジャン」○すべては世間に対するアンチテーゼ○「これしかできない」を最大限にやれ○俺の中の野望と可能性は無限大だ……ほか
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