フツーの体育教師の僕がJリーグクラブをつくってしまった話
公益財団法人日本サッカー協会・田嶋幸三会長推薦!「富山を、そして、サッカーを愛した男の物語である。
Jリーグが街に来るという意味を改めて考えさせられた。
Jリーグ、サッカーには夢がある。
夢を持つことの素晴らしさ、夢があるから解決できることを改めて思い起こした1冊である。
我々のスローガン「夢があるから強くなる」の体現です。
」代り映えしないこの街をJリーグクラブによって生まれ変わらせよう。
県立の定時制高校の体育教師は熱意と企画書1枚だけ携えて無手勝流に協力者、協賛企業を探し回った。
しかし資金もコネもなく、門前払いの連続。
教師が本業をおろそかにして何をやっているんだ。
心をへし折られそうな苦言を浴びながら著者は地道な交渉を続け共感者を集め続けた。
夢をあきらめずに突き進んだ結果、ついに富山県内初となるJリーグクラブは誕生。
クラブはのちにカターレ富山となった。
無謀だと言われた夢を現実にした著者の情熱。
反論にめげずに闘い続けた挑戦の軌跡はビジネスの現場でも学びとなる。
地域のことを自分のこととして受け止める思考はコロナ禍以降続く脱・東京の流れの中で、新たな生き方・働き方の指針となるはず。
スポーツとマネジメント、スポーツと地域振興、スポーツによるコミュニティ再生を目指す人へ働くことに夢を持ち続ける全ての人へ必読の書!第1章 Jリーグクラブ誕生までの闘いJリーグクラブはなぜ必要か超保守王国・富山は変革を拒んだ教師が学校以外の夢を語って何が悪い!…他◎証言1中田国夫氏(中田自動車有限会社)◎証言2田家清氏(元YKK株式会社副会長)◎証言3貫江和夫氏(元富山県サッカー協会専務理事)第2章 教師だからできた仕事と夢の両立教師だから他のことができる教師とはサービス業である年間40日の休暇を堂々と取るには…他◎証言4池森武宣氏(NPO法人「TSC」名誉会長)◎証言5安田量氏(常願寺川公園スポーツクラブクラブマネジャー)第3章 無理の壁を突破してきた僕の半生伝説のコワモテ先生に学んだこと偏差値38からの筑波大学合格…他◎証言6南木恵一氏(とやまライフデザイン研究所理事長)◎証言7神野賢治氏(富山大学准教授)第4章 地方にこそビジネスチャンスあり!東京型の成功を求めてはいけない新たなつながり「病院ビューイング」まちなかスタジアム構想への道…他◎証言8今井隆信氏(富山エフエム放送)◎証言9中村渉氏(唄うおでん屋「茶文」)
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