ビッグテック5社を解体せよ
アメリカを震撼させたベストセラー登場! ビッグテック5社(マイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグル、ファイスブック)の株式時価総額は600兆円を超え、すでに日本を超えて世界3位の経済規模の大国と同様の存在になりつつある。
彼らこそがジョージ・オーウェルの1984のビッグブラザーとして、個人の生活データを収集し、世論を誘導して、政治的な支配を世界に及ぼそうとしている――副島隆彦氏推薦・解説――「ビッグテックがあなたを監視している」ビッグテック解体の準備が着々と進んでいる。
特にフェイスブックのマーク・ザッカーバーグに対する攻撃は厳しい。
プラットフォーム(巨大窓口)を利用者に無料で使わせて、個人情報を集め、集めた膨大なデータを利用者に断りなくアルゴリズム(コンピュータの計算方法)に当てはめて、個人の嗜好や性格まで分析する。
それを広告収入に結び付けて大きな利益を出す。
世の中のために何も作らない虚業(ルビ:きょぎょう)に対する怒りが高まっている。
ジョージ・オーウェルのディストピア(絶望郷)小説『1984年』に出てくる「ビッグ・ブラザーがあなたを見張っている」をもじった「ビッグテックがあなたを監視している」 ‘Big Tech Is Watching You!’である。
(「副島隆彦氏推薦文」より)
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