王道ブルース
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全日本プロレス一筋のレジェンドが初めて語った馬場さん、鶴田さん、そして俺の一番長く熱かった時代の記憶――。
団体創設50周年記念出版!■「鶴田友美」といきなり30分スパーリング■「モハメド・アリ対ジャンボ鶴田」■「クーデター未遂事件」の真実■ザ・シークとブッチャーに助けられる■ラッシャー木村さん「マイク」でモテ期到来■俺が泣いたのはあの時だけ…馬場さんの絶句■四天王プロレスはなぜ激しくなったのか■三沢に詰め寄った「鶴田さん追悼」の違和感■川田、渕、2人だけの全日本プロレス■敵地・新日本プロレスに乗り込む…他<目次>プロローグ 口外無用の「5分勝負」第1章 試練の再入門「鶴田友美」といきなり30分スパーリングマシオ駒さんから「入門OK」の返事「俺が帰るまではいてくれ」鶴田さんから激励ジャイアント馬場さんに「再入門」を直訴再入門の日に襲い掛かった2つの不運死を覚悟した「受け身地獄」…他第2章 道場の青春、そしてクーデター未遂「ジャンボ鶴田はトレーニングしない」の嘘ダニー・ホッジに学ぶ「壁への指立て伏せ」なぜ馬場さんは猪木さんの挑発に乗らなかったか…他第3章 「馬場のボーイ」アメリカ武者修行へジャンボ鶴田流効率的トレーニングテリー・ファンク、トージョー・ヤマモトと寝不足でも容赦ないカール・ゴッチの指導幻のゴッチ&ロビンソンのタッグ…他第4章 飛翔する鶴、昇りゆく龍「手を抜いている」鶴田さんが抱えていた苦悩「第3の男」が「昇り龍」になった日ジャパンプロレス軍団の弱点を見た!ロード・ウォリアーズに私がキレた理由「ジャンボ鶴田最強説」はなぜ語られるか…他第5章 激動のヘビー級戦線大横綱・輪島さんのプロレスデビュー「天龍革命」は正直、キツかった。
鶴龍対決、そしてブロディの死三冠ヘビー級戦線の立役者は誰か第6章 四天王プロレス激化の裏でホープ、三沢光晴の入門「2代目タイガーマスク」の苦悩鶴田さんが「四天王」を叩き潰す意義川田は「倍返し」を食らって輝いた小橋、田上に与えられた偶然のチャンスハンセンが四天王の成長に体を張った理由…他第7章 二巨星、墜つジャンピングニーの継承「渕君、モテなくても健康が一番だよ」馬場さんを最後に見た日鶴田さんの引退と渡米…他エピローグ 嗚呼、我が幸福のプロレス人生よ!
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