男が生きにくくなった時代に、こんな「凄い奴」がいた。<br />「だるま宰相」高橋是清と、「今太閤」田中角栄。<br />波乱万丈、戦い続けた「巨人」二人には驚くべき酷似点があった。<br />放蕩三昧もあったが、常に「公的利益」を優先、また勤勉だった。<br />この二人の男の生き方に、今の閉塞社会を打ち破る多くのヒントと、生きる知恵が発見できる。<br />この本を読めば、元気が出る!