わが身の愚かしさ、罪深さを悩みぬき、大きな「はたらき」に生かされていることに気づく――。<br />750年の時空を超えて、いまに生きる‘親鸞’。<br />政治学者で『悩む力』の著者、姜尚中氏、精神世界に深い関心をもつ作家、田口ランディ氏、親鸞仏教センターの本多弘之所長の3人が、自らの経験に根ざし、その思想を縦横に語る。<br />