原発問題、実は「原子力村」は追い詰められている!?(朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016)
2011年3月の東京電力福島第一原発事故から4年余が経った15年夏、九州電力の川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)が再稼働した。
他の電力会社も、これに続けとばかり再稼働への動きを加速させている。
およそ半世紀にわたり、「安全神話」に寄りかかって、福島第一原発を含め50基以上の商業炉を導入した日本。
あの過酷事故を経て、なお、原発維持という選択肢を選んだことになる。
なぜ、日本は原発をやめられないのか。
『朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016』(2015年11月6日発売)所収
更新中です。しばらくお待ちください。